2016年7月に大幅に書き直しています
シアンです。ハンドメイド販売のアレコレを今日も勝手に書いています。
本日は、ハンドメイド「販売を始めてみようかなぁ」っていう初心者の方にちょっとだけ使えるアドバイスをご紹介します。
どうやったらハンドメイド販売がうまくいくのか、どんなことを勉強すればいいのか。どこで材料をそろえたらいいのか、
どうやったら、うまくいくのかどうか。(/ω\)ここ重要だよねー
私がいままで書いた記事をもとに構成していきます。色々試してみてください。
今からハンドメイド販売をはじめるなら
ちょっとコツがいる、という話をします
資金を用意する
まずハンドメイド販売を始めるにあたって、材料費や梱包(ラッピング)費など、それなりのお金が必要です。ネット販売なら当然送料も必要になるでしょう。
自分が何をどれだけ作って、発送は郵便・宅配等、何を使うのか、製作材料を揃えるところから、お客さんに発送するまでの手順をシミュレーションして必要最低限のお金を用意します。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
高額カメラを最初から購入する必要は無い
一眼レフの購入を勧める人は多いと思いますが、初心者が最初からそろえる必要があるかどうかは疑問です。以下は私の過去記事を引用します。
ハンドメイド作家初心者にも高額なカメラを購入するように勧めるブログやノウハウ本、セミナーもありますが、それはカメラの紹介手数料をもらっているからです。
お客さんはスマホで見てスマホで購入する人が多い。なので画質を見分けられるお客さんはごく少数です。ピンボケさえしなければ、わざわざ高額カメラを購入する必要はありません。スマホで十分です。
もちろん高額作品であれば一眼レフで撮るのが好ましいと思いますが、低価格帯での出品や、利益を出したことすらない作家が高額カメラを購入してまで出品しても売上に大きく影響することはないと思います。
最初は「高額カメラの高画質」より画像の構図に気をつけてください。
いいですか、初心者は画像の構図が最優先です。カメラにお金をかけるのは利益が出てからで大丈夫です。
出品するなら画像が命。 みんなが知ってるハンドメイド販売攻略 - cyancy’s blog
利益を出せるかどうかもわからないうちから最初にお金をかけすぎてしまうとハンドメイド販売があなたの首を絞めてしまいます。ハンドメイド作家になりたい人をターゲットに稼いでいる業者の掌で踊らないことです。人の話に流されないで、自分の頭で考えて行動することです。
販売先を探す
販売先には色々あります。ネットが手軽かもしれませんが、実店舗での販売もお薦めです。梱包や発送にかかる手間を削減できます。
実店舗としては雑貨屋をイメージする方が多いかもしれませんが美容院、カフェ、旅館など、探せば魅力的な販売先がたくさんあります。
以下のカテゴリーから気になる販売先をチェックしてみて下さい。
売れるかどうかは、まず出品してからの話です。
売れなかったら売れない原因があるし、売れたところで利益を出せていない人も多いのが現状です。
ハンドメイドの価格付けはむずかしいのです。
利益を出すためには、利幅の多い定番商品があることが理想です。
読んでちょっと勉強したつもりになって「あー、ハンドメイドって思ったより大変かも」と満足して終わってしまう方がほとんどです。
ハンドメイド作家になりたければ勉強するだけでなく、実際にハンドメイド作品を作って販売してみることです。
まずはその行動力がアナタにありますか?って話ですよ。
資格等は必要だったら勉強するべきですが、ハンドメイドブームでの趣味の資格・実用性の無い資格・通信教育業者認定の資格がどこまで世間に通用するかどうかは疑問です。
あなたがお金をだすときは必ず将来のことを考えて、必要かどうか判断してください。
家のお金を使い込んでしまう主婦は頭の中に脳みそが足りない。
それでも真剣に勉強したい・将来に有効と思えるなら本気で頑張って資格をとりましょう。
まずは自分にあった資格講座をよく吟味します。
値段と資格取得の期間・講座の内容をよく確認してください。初心者でも安心と書かれていても入会金を払わないと授業内容が確認できないような講座は受けるべきではありません。
資格講座は必ず自分の責任で注意深く選ぶようにしましょう。
ノウハウだけ教えるセミナーなら出席する必要はありません。 たかはし先生の本を読めば全て書いてあります。ハンドメイドを本気で仕事にしたいなら読んでほしい。
材料の仕入れは資金繰りについて全体の計画を立ててからにしましょう。
ネットでも安いお店はたくさんあります。
ブログ関連記事 ですが、ぜひ読んでほしい記事です。あなたはコレでもハンドメイド作家になりたいと思いますか?ハンドメイドブームの現状を書いています。
最後に
ハンドメイド販売にはコツがあります。
真面目に地味に、コツコツと続ける。それが全てです。
またね