ただいま思案中。

ハンドメイド作家がネットをさまよっています。

初心者がワコムの板タブを買ったよ! ワコム ペンタブレット One by Wacom

 

 

板タブか液タブか、それが問題だ

「絵を描くならiPadが良いよ」と、人は言う。
わざわざパソコンを立ち上げなくても絵が描けるし、感覚的に使えるし、繊細な表現も思いのままだし、何よりすごく便利だし。

いや、そんなこと私だってわかってるのだよ。

私は絵を描くわけじゃない。
仕事で使う画像を修正したり、ちょっと文字や目印を書き込みたいだけ。

マウスより書きやすければそれで良く、iPadの素敵な機能は不要なのだよ。

いいかい?
私は板タブか液タブかで迷ってるんだよ。
iPadかそれ以外かで迷ってるわけじゃないんだよ。(/ω\)

 

初心者がワコムの板タブを買ったよ!

結局板タブを買いました。
ただいま練習中でございます。

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直接画面に書き込む感覚の液タブのほうが、私のような初心者にも使いやすいだろうと思う。

さんざん迷ったけど、結局「私の作業内容に見合う金額」ということで板タブを買うことにした。

だって初心者用の板タブ、かなりお手頃なんですよ。

ワコム ペンタブレット One by Wacom

とりあえず初心者用の機能だけで十分なので、初めての板タブはワコムのエントリー向けを選びました。
正直、同じ値段であれば機能も変わらないので、どれを選んでも一緒かと思う。 

ではなぜコレを選んだのかといえば、このペンタブは裏が赤いんですよ。

私のパソコンも赤いので、お揃いにしようと…
(/ω\)ただそれだけの理由で…

 

いまどき「板タブを欲しい」などという人がいるかどうかはわかりませんが、私みたいな仕事人がいるかもしれないので、
以下ワコムのエントリー用板タブのレビューをしてみたいと思います。

まず届いたのがコレ。

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 早速、開けてみたいと思います。

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ただ書きたかっただけです。
深い理由はありません。

茶色いほうの箱に本体が入っています。
開けるとこんな感じ。

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箱のフタの裏に書いてある説明の絵が簡潔で、英語がわからなくても次に何をすればいいのか一目でわかる。

ペンには替え芯が3本ついています。ガッツリ書き込む訳じゃないので、3本もあれば延々と使えそう。

ドライバーはダウンロードするみたいなのですが、ワコムのドライバーはPCで起動したアプリをGoogle先生に送ってるという噂もなので、気になる方にはお薦めしない。

私は使い心地をすぐに試してみたいので、とりあえずフォトショップで使ってみることにしました。

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本体は軽くて扱いに気を使わないのが板タブの良さだと思う。
Mサイズだから邪魔にならないのも嬉しい。

ペンについては、私の場合、ボタンの位置が良くないね。
ペンを握ると、ときどきボタンが押されてしまうから、突然他の画面が立ち上がってしまって煩わしい。
ただし、電池不要だし書き心地は悪くない。

そして本体。
本体には小さなドットがあるから、これを目印にすれば字もまっすぐ書けると思ったのだけど、そんなに甘くなかった。

これ、
パソコンの画面を見ながら書かないと確実に文字が曲がるんだよ。

↑ここでくじけた
(/ω\)このドットに意味あるの?

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全体としてみると
感度は良好、コードも長すぎなくて良し、本体にボタンがないのも扱いやすい。

ただし、私のような「ペンタブ初めてさん」は慣れるまで練習が必要。

私は最初「うまく使えないじゃん!買って失敗した!」と思ったけれど
いろいろいじってるうちに「これはこれでアリだな」と思い直しました。

画像修正程度なら、マウスなんかよりサクサク進みそうだよ。

意外に文字が書きづらく感じたのが誤算だったけど、とりあえず壊れるまで使い倒してみようと思う。

これで仕事の画像処理の時間が少し短縮されるといいなぁ。

本日は以上でーす。