ただいま思案中。

ハンドメイド作家がネットをさまよっています。

ホコリ掃除はレデッカー(REDECKER)のはたきで解決!

 

 

布を扱う仕事はホコリがすごい。
布を広げる、裁つ、糸で縫う、切る。
ただそれだけの作業の中で、毎日大量の糸くずやホコリがたつのですね。

そして、こちらのとてもハンサムなネコ。
この天使が、毎日やわらかく美しい毛を惜しげもなくまき散らしてくれるのですね。

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(/ω\)アタクシ、クシャミが止まりませんのよ

そんなこんなで、わが家では毎日たくさんのホコリが家中にまき散らされるのです。

◆私の作家生活はホコリとの闘いである

私と上の子はホコリアレルギーがある。
下の子はダニアレルギーがある。

よって、毎日の掃除は欠かせない。

掃除機をかけたり、箒で掃いたり、床の掃除は比較的簡単なんですけど、悩ましいのは棚の上やテレビボードです。

静電気でホコリを吸い寄せるフワフワ・モコモコとしたホコリキャッチャ―を使っていたのですが、一瞬だけキレイにはなるものの静電気を帯びるのか、すぐにホコリが吸い付くのですね。

(/ω\)かといって、毎日すべての棚を水拭きするほどの気力もない

 

もっと手軽に掃除ができる、便利な道具はないものか。

そこで現在は、ブラシのような少し変わった形の「ハタキ」を使っています。
世の中にはいろんな形の掃除用具があるんですね。

◆ホコリ掃除はレデッカー(REDECKER)のはたきで解決

今、私が使っているのは、ドイツのブラシメーカー・レデッカーの「はたき」です。

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コレ、はたき? と思ってしまう形ですが、商品名に「山羊毛高級はたき」って書いてあります。
使い方も一般的な「はたき」と一緒。たぶん。

しかしコレね
送料込みで4000円前後と、節約主婦としては躊躇してしまう結構なお値段なんですよ。
1年間迷いに迷って、やっとこの夏に買いました。

 

このブラシに決めた理由はいくつかあるのですが、「障子の桟にも使いやすい」というのが最大の理由。

私の家は築40年以上の古い家なので、全ての部屋に障子やガラス戸があります。そしてその全てに桟(枠)があり、その大量の桟の上にホコリが積もります。

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桟にホコリが積もると、開閉のたびにホコリが気になる。

よって、ここのホコリは掃除機にブラシをつけて吸い取ったり・雑巾で拭き掃除するワケですが、家中にあるためにえっらい時間がかかるのです。

しかも桟の角んところにホコリが寄って、固まってしまうという地獄。

(/ω\)もう、桟地獄
静電気のホコリキャッチャ―でしつこくホコリをはらっていたら障子紙を破きました。(/ω\)悲しい

そこで、レデッカー(REDECKER)の「高級はたき」の出番です。

 

◆レデッカー(REDECKER)のはたきを使ってみた

山羊の毛はやわらかいけれど適度に「しなる」ので、サカサカと動かすだけで壁に掛けている額縁の裏に溜まったホコリもとれたし、
気になっていた障子の桟の角のホコリも短時間で簡単に落とすことができました。

おおっ!( ̄▽ ̄)

後は下に落ちたホコリを掃除機で吸い取っておしまい。

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照明の細い溝の部分まで毛が入るから、はたきでナデナデするだけで細かいチリもキレイに落とせます。
※頭の上にチリが落ちてくるので注意

このはたきは静電気が出ないから、テレビボードにあまりホコリが吸い付かなくなったような気がするし
使い捨てのホコリキャッチャ―と違い、付け替える手間もない。
はたきについたホコリが気になったら、掃除機で軽く吸い取っておしまい。

うん、悪くない。
(/ω\)むしろ良い。

手で拭くように隅々まで、という訳にはいかないけれど、日常のお掃除には十分だと思います。

毎朝、このハタキで軽く家中のホコリを落としてから掃除をするようにしたところ、まぁ、ホコリがでるわでるわ。
ダンゴムシまで出てきた。

(/ω\)なんじゃコラァ

 

◆身近に置いても大丈夫なデザイン

レデッカーのハタキの柄の部分は木製の挽き物細工。
適度に丸みがついていて、握りやすいのが魅力です。f:id:cyancy:20190910142538j:plain

そして、身近に置いていても気にならない形なのも気に入りました。

私は怠け者なので、掃除道具は手が届くところに置いて、気になった時にサッと使えないと使わなくなってしまう。
そして身近に置いておくなら、部屋の雰囲気にサッと馴染んでしまうものがいい。

今は作業スペースに置いた足踏みミシンのフックに、小さな箒と一緒に待機させています。

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我が家のレトロな和の生活雑貨とも相性がいいような気がしますよ。

 

柄の長さは「もう数センチ長くてもいいかな」とも思いましたが、ハタキの使いやすさとしてはこの長さで十分のような気もします。
ブラシ部分に重さがあるので、あまり長いと使いづらいのかもしれません。

毛の色は黒の他に白があります。

 

 

綿埃・糸埃・額や時計の裏に積もった重めのホコリ・桟などの掃除には上記の「山羊毛はたき」がお薦めです。

一方で、繊細な照明・置物の周りは、下に記載したオーストリッチの羽はたきのほうが良いと思います。

 

どちらのはたきも天然素材のため、若干動物の匂いがします。
2週間もすると気にならなくなりましたが、神経質な方はご注意ください。

掃除が簡単になると、家が綺麗になります。
(/ω\)次はハンディークリーナーが欲しい。

本日は以上でーす。