シアンです。 ハンドメイド屋をしています。
常時3つの仕事を同時進行で進めていますので、そのうちで一番収入が多いのがハンドメイド販売だと思ってください。
収入次第では、そのうちハンドメイド屋という自己紹介をしなくなると思います。最近は「ハンドメイド屋」とか適当に名乗ってます。
本日はハンドメイド作家のブームと現実について書いてみました。
ハンドメイド作家は埋没する
ネットでのハンドメイド販売は売り上げも順調で、アルバイトに行くよりは稼げています。
売れていれば注目度も上がりますからさらに売れるわけです。
そうなると同じジャンルの作家からも、当然注目されますね。
結果的に最近は私の商品もコピられまくってます。
売っている私でさえ
あれ、コレ私が作ったヤツだよね?
と勘違いするくらい画像の構図まで似てる。
でも、
いいんです!
真似してくれてもいいんです。
だって、マネしたって売れないぜ! ( ̄▽ ̄)ヤッタネ!
何万点もの作品の中で、アタシのも含めほとんどの作品はその「出品数」の多さゆえに「埋没」してしまうからです。
つまり普通に出品してたら他の人の商品の海に沈没です。
10個や20個のコピー商品を作ったって誰も見てくれない。
いや、一人二人、見てくれるかな? 売上も上がっちゃうかな?
でも、長くは続かないと思うんですよ。だって、私のコピーしてる人、たいてい3か月でいなくなるよ。
ハンドメイド販売で埋没しないための方法
ハンドメイドで売れていない人のほとんどは作品が「目立たない」のです。山のような商品に埋もれてしまうのです。だからお客様に見つけてもらえない。
そこで何万点もの作品の中で自分の作品を「売りにいく」ためには、その他大多数の作品の中に自分の作品を絶対埋没させてはいけない。
これが鉄則だと思う。
普通に出品してる人は埋没してしまいます。埋没した作品は、発掘されることはまず無いと思う。
では、埋没しないためにはどんな方法があるかしら? と考えてみるわけです。
- 登録作家が少ないハンドメイドサイトで販売
- ニッチな(出品商品が少ない)分野で出品する
- とにかく出品し続ける
- ( ̄▽ ̄)えっと?
ゴメンナサイ、このくらいしか思い浮かばないわ
「登録作家数が少ないハンドメイドサイトで販売」
とにかく目立つには有効な手だと思います。
新規立ち上げのハンドメイドサイトは作家登録数も少なくてチャンスです。
出品数も少ないので、サイトのトップ画像で紹介されるピックアップ商品に選ばれる確率も高くなります。
ジャンル別で検索すると出品したジャンルには自分の作品だけしかなかった、というレアな体験もできます。
デメリットとしては、まともなハンドメイドサイトがどうかは不明なサイトもあるということです。
ちょっと調べれば、運営者の所在地があきらかに地方の「田んぼ地帯」というお粗末なことがあったりもします。
購入者が入金したお金が確実に販売者に振り込まれるかは運営者次第ですので、名前の知られていないサイトへの出品は気をつけてください。
あと、当然のことですが作家が少なければ出品作品も少ないのでお客様も少ないです。
ニッチな分野で出品する
ニーズはあるハズなのに、誰も出品していない商品を作るのです。
大きなハンドメイドサイトでもあまり出品されていない分野があるハズです。
ここでは大手ハンドメイドサイトというブランドもあるのでお客様の注目もそれなりに大きいと思います。
逆に、アクセサリー分野みたいな多くの出品者層を抱える分野は相当な手練れじゃないと「即埋没」
でも、考え方次第でどんな分野にも「ニッチ」はたくさん転がっています。
探せるか探せないかはその人次第。
とにかく出品し続ける
売れている作家のほとんどがやっていることです。
とにかく頻繁に出品し続ける、
自分のジャンルの新着情報ページの1枚目(の、上のほう)に常に掲載されている状態にしておく ということです。
何万点もの出品商品をすべて見てから買い物をするお客様なんていないでしょ?
とにかく必ず見てくれる「新着情報の最初のページの上のほう」に載る必要があるわけです。
つまり見てもらえる頻度を上げるわけです。
その他大多数の商品に埋没したら見てもらえない。
見てくれなかったら買ってもらえない。
目立つ画像づくりも必要だけど、一番手っ取り早いのは、「新着情報の最初のページの上のほう」
そのためには週に1~2回は出品が必要です。
「売りにいく」にはマメさが必要なんだね。
売れている作家はマメなんです。
敢えて言えば、それなりの商品なら、こまめに出品するだけでそこそこ売れると思います。
ブログだって、毎日書けばPVそこそこ上がりますし。
まとめ
売れているハンドメイド作家は相当マメで努力家です。さらに言えば勉強家のようです。
そして、「イイネ!」って思ったことはすぐにやる。
さらには継続して続けている。
行動が早いのも売れる人、埋没しない人の条件のようです。
作品をコピる前に、↑コッチのほうを真似したほうがいいと思う。
( ̄▽ ̄)頑張ってね!
アタシは無理だけどね! ( ̄▽ ̄)マジ無理
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