2016年7月更新
シアンです。ハンドメイドはお好きですか?「ハンドメイド販売」について考えている方も多いと思います。
私も自分で作った商品を販売しております。
さて、売るならどこで売るの?お題は「委託販売サイト」です。あちこちのブログやノウハウ本と見比べて好きなものを参考にしてください。
委託サイトといってもハンドメイド・クラフトマーケット(ハンクラサイト)と呼ばれることが多くて、ネット上のフリーマーケットのようなイメージです。個々がそれぞれの責任で販売・購入をします。サイト側は場所・システムを提供して販売手数料を得ます。本来の委託販売とは違います。
ハンドメイドをどこで売る?【委託販売サイト】
ハンドメイドマーケットサイト
初心者向きです。(プロの作家さん・職人さんの利用も多いです)
登録も簡単で、登録後すぐに販売できるサイトも多し。(氏名や住所等の個人情報は、購入してくださったお客様にだけ一定期間公開されます。)
登録・出品に関して有料のサイトもあります。
メリット
これらの委託サイトでは基本的にお客様も登録会員ですので、販売に関するトラブルなども少ないように思います。実際、私はトラブルになったことがありません。
サイト側があちこちで自サイトの広告をだしてお客様を呼び込んでくれるので、販売を始めてすぐの段階でもお客様の目にとまり易いと思います。
多くの時間と技術、手間ひまかけて作られるハンドメイドの良さを理解してくれるお客様が多いので、比較的高値で販売できます。
もちろんネットですから実店舗と違い、日本中(もしくは世界中)に発信できますし、どこに住んでいても引っ越しても続けることが可能です。
デメリット
委託料がかかります。商品価格の10~20%を販売手数料として天引きされちゃいます。(サイトによっては売上によって手数料が変わるところもあります。)
お客様に対し、他の販売サイトの宣伝や悪質な誘導をおこなうと、販売停止処分をくらっちゃいます。
(私も一度ならず警告を受けましたが、販売ルールを細かく明記していないサイトも多いので、警告をくらってから気がつくこともあります。)
実店舗と違ってお客様のお顔がわかりません。
商品の梱包・発送に意外と手間と時間がかかる。(ほんとに面倒くさいわ)
24時間年中無休のため、販売に慣れていない初心者は対応に追われることがある。
(「今日中に届けてほしい」とか結構無茶な注文もあり。)
以下、詳しくブログで説明してます。
ハンドメイドサイトを選ぶときに気を付けて欲しいのですが
手数料が少ないところがいいかといえば、そうでもないです。サービスが悪かったり、お客様のお行儀が悪いところもありますから。
なお、各サイトによって客層が違います。お客様の好みも異なりますから、同じ商品でも、とっても売れるサイト・ぜんぜん売れないサイトがでてきます。
ご自分の商品に合ったサイトを見つけるまで、いろいろお試しください。
自分のネットショップを持ちたいならBASE
ネットショップはハンドメイドマーケットだけではありません。自分でネットショップオーナーとして、ネット上に自分のお店を持つこともできます。
BASEではハンドメイド販売サイトと同じくらい気軽に登録・販売ができます。
システムも使い易く、自分のイメージでレイアウトをカスタマイズでき、自分だけのお店を作ることが可能です。
実店舗で販売しきれなかった在庫をネットショップで販売するのも効率的。
BASEでは随時以下の広告からネットショップオーナーの登録を受け付けています。自分のオリジナルネットショップを作ってみたい方は、登録が無料なので検討してみてはいかがでしょう。
BASEについては以下の記事で詳しく書いています。ご覧ください。
ここらでお時間になりました。ではまた