ただいま思案中。

ハンドメイド作家がネットをさまよっています。

自分のオリジナルネットショップをつくったなら シアンのハンドメイド販売

 

 

シアンです。

最近やっとハンドメイド関係の記事を少し更新できたので満足です。

本日は委託販売ではない、オリジナルネットショップの商品展開について考えていきます。

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ハンドメイドクラフト委託販売サイト:ひっくるめて本記事では委託サイトと書きます

オリジナルネットショップ:自分ショップと書きます

 

商品展開について考える

委託サイトで商品販売を続けながら自分のショップサイトを開店している作家は多いです。委託サイトの常連様(お客様)も取り込めますし、メリットは大きいと思います。

 

しかし、委託サイトと自分ショップで同じ商品を展開している作家も多いですね?

 

自分ショップにも全く同じ商品が並んでいると、せっかく覗きに来てくれたお客様も

「あ、なんだ、同じのばっかりじゃん」って思うわけです。

 そこで

わざわざ覗きに来てくれる人が「あ、こっちもすごいじゃん!」って

喜んでくれるショップ作りが必要になります。

今は簡単にネットショップオーナーになれるサービスがありますし。

ハンドメイドサイトに登録するような気軽さで自分だけのお店を開店することができます。

BASEなら難しい知識も不要です。

 

私の場合は使い分けています。

委託サイトでは、定番を中心とした売れ筋を展開

自分ショップでは、在庫処分を目的とした値下げ商品や、新商品の実験的な販売

 

在庫処分といっても委託手数料がかからないので、かなり安く値下げするわりには利益も出ます。

新商品についても値つけの実験的要素もあって、節操なく値段が変わる商品もあります。

 

いずれも委託サイトではできないことですので、自分ショップは重宝します。

せっかく自分だけのネットショップを作ったのなら、委託サイトと全く同じ商品展開ではもったいない!

ぜひともいろいろアイデアを試してください。

新しい商品を試すのにも役立ちます。

 

自分ショップのデザインにも凝ってみる

サイトのデザインにも凝れるのが自分ショップのいいところだと思います。

通常委託サイトではページカラーを変えたり、文字フォントをいじったり、ということができません。

自分ショップでは自分の商品イメージにあうカラーやデザインを決めることができますので、こだわりがある人には向いていると思うのです。

お客様にも、自分の商品イメージを打ち出すことが容易になりますね。

 

私はカラーで失敗しましたけどね

私はこども用品を中心とした商品展開をしているのですが

「落ち着いた品の良さ」というイメージを「カラー」にしていますので

サイトのイメージとして「シャビーシック」を採用しました。

 

( ̄▽ ̄)なんだそりゃ、って言うなよ

 

つまり

濃いグレーを基調にした、大人っぽいシックなページを作ったのです。

 

ああ、笑ってやってください。(/ω\)

恥ずかしながら自己満足度100%でした。

 

でもね、

残念ながら

商品の展開内容と店の雰囲気が全く違ってしまったようで

 

ぜんぜん見向きもされませんでしたよ?

(/ω\)当然ですね?

 

 

お客様が「あれ? なんか違うよ?」と戸惑ってしまったようです

 

当然なんですよ。

どう考えてもこども用品が売ってるような雰囲気のサイトじゃないんです。

 

気軽に買い物、できるかよ!

って、今なら思うけど

当時は気づけなかったワケです。

 

大失態ですよ?

( ̄▽ ̄)こりゃまいったね!

 

 

そこで、お子様用商品、ということで優しいピンク色のデザインに変え、

「落ち着いた品の良さ」は商品画像でイメージできるように作り替えたのです。

 

結果としてはこちらのほうがウケが良かったようです。

すぐにお客様から反応がありました。(売れ始めたということです)

カスタマイズも自分のお店だからできる楽しみです

 

すでにご自宅でお教室をされている場合はホームページにブログとネットショップ機能を付けたグーペが使いやすいと思います。テンプレートは豊富で思い通りのホームページが作れ、ネットショップブログとホーへの誘導もスムーズです。ブログとホームページの相互作用で検索されやすくなります。

グーペについての記事はこちらをご覧ください 

cyancy.hatenablog.com

 

 手軽にネットショップを始めるならBASEがお薦めです。 

 

BASEについては以下の記事も参考にしてください

 

cyancy.hatenablog.com

 

まとめ

集客も大事だけど、商品展開やショップのイメージも工夫しないと、

自分ショップではお客様のハートに火をつけることができませんでした、

という話でした。