ただいま思案中。

ハンドメイド作家がネットをさまよっています。

人脈はときに鉄鎖のように

 

 

ハンドメイド屋のシアンです。こんにちわ。

 

昨日、気分転換に髪を切ってきました。

和田アキ子です。

我が家の鏡の前に和田アキ子がいます。

 

夫と出会うよりも古い付き合いの美容師です。

気心も知れています。

 

ホラン千秋みたいにしてね」って言ったのに。

「うん、わかった」って言ったのに。

 

家に帰ってきて、お風呂入って、寝て、起きたら
鏡の前には和田アキ子がいました。(/ω\)おかしいわね。

 

夫は会社から帰って、私が髪を切ったことに珍しく気づきました。

 

夫:「あ、頭切ったん?」

 

 

頭切ってねぇよ。(怒)

 

人脈はときに鉄鎖のように

いつも私の髪を切ってくれる美容師は、私がハンドメイド販売を始めようとして相談した時にホテルやサロンのオーナーに紹介してくれた恩人です。
私が本格的にハンドメイドを仕事としてやれるようになったのは彼のおかげであると言っても過言ではない。

今でも「うまくいってる?」と、仕事の心配をしてくれる。

 

私は友達も少ないし、そんなに外に交流がない。

彼は美容師という仕事柄、いろんな人脈を持っている。
私は彼の人脈をフルに活用させてもらっている。

 

なにしろ彼は夫より付き合いが長い。

私を信用して人脈を惜しみなく私に提供してくれるワケです。

私が美容院を予約して今まで一度も予約時間に遅れてきたことが無い、という小さなことも「真面目」と彼は評価していて、あちこちのオーナーに紹介してくれました。

 

私はわりと引きこもりなので、仕事に役立つような人脈を持っていない。
持っていないけれど、たくさん持っている人を知っている。

そして、私は彼の長年かけて築いた人脈を利用するのです。私が一生かけても持てない人脈を。

ツテを頼る、とも言いますか。
平凡な主婦の私にとって、このツテってヤツは最強です。

紹介先では、私ではなく、彼を信用して私の作品を店に置いてくれるからです。断られることはまずありません。

 

しかし、仕事を続けていると紹介先とは長い付き合いになります。最後には私の人間性が評価対象になります。

私を紹介してくれた彼の信用を墜落させることがないよう、
私は彼のためにも自分の評価を上げなくてはなりません。

真面目なだけではダメです。人が良いだけでもダメです。
評価されるに足る結果(売上)も出さなければなりません。

私が有能だということを示さなければならないのです。

 

人脈はそのとき、鉄鎖のように私に重く絡みつくのです。

 

ツテを頼ってばかりで要領が良くていいなぁー。とか言ってるヤツには一生わからねーよ。

 

私は彼と彼の人脈に育ててもらっています。

私ができる恩返しといえば、彼に髪の毛を切ってもらいに美容院に通うことくらいです。一生頭があがりません。

 

今日はここまで。

 

時間があったら美容師のふざけた話も読んでって。 

 

cyancy.hatenablog.com

 

 

またねー