もしもし、シアンです。ハンドメイド屋です。こんばんわ
先日の11月22日『いい夫婦の日』とかいう頭にくる日にあわせて結構な「のろけ」記事をたくさん読み、真っ黒くススけました。
11月22日に私に罵倒された方々、すみません。(/ω\)心の底から妬みました。
さて、このブログはハンドメイド屋のブログですので、本日はハンドメイド販売について書いていきます。ナナメに若干妬みながら書きます。お好みでお試しください。
客より販売者が多くね?
私は実店舗の他にハンドメイドマーケットサイト(以下ハンドメイドサイト)を利用して、作ったモノを販売しているワケですが、
いや、もう、ハンドメイド作家がいっぱい。
正直、お客さんより販売者のほうが多いんじゃないかって思っている。
そんなことを思い始めた矢先、一部のハンドメイドサイトでも作家側に対し「お買い物をすると〇〇円分のクーポン貰えます」とかいうダイレクトメールを出すようになってきた。
ハンドメイド販売者にハンドメイド品を購入させようとするカオス。(/ω\)どない?
新規のお客、減ったの? (/ω\)サイトが公開しないからわからないわね
つまり
この船、沈むんでない? (/ω\)アカン
まぁ、沈んでも私はそんなに影響ないんですが、ハンドメイドサイトだけでご自分の作品を販売されている方々には大打撃です。
ところでなぜ「船が沈むんじゃね?」と私が思い込んでいるのかといえば、私は「販売目的のハンドメイド」というものにすでにお客さんが飽きちゃってるんじゃないかな、と思っていてる。
それは「ハンドメイド」という名のもとに、どうしようもないものまでもが大量に売られているという事態に、お客さんが辟易している印象があるからです。
もちろん伝統工芸士等の職人の作品発表の場にも活用されている状況でもありますから、一概には言えないんだと思うけど
明らかに一線を踏んでいそうなコピーの数々、著作権のある型紙を販売目的で使用して作られた服。←これは趣味の範囲で楽しむべきだと思う。
他にもあるわよね。(きっと皆さんのほうがご存知よ)
正直、なんでもありの一部のハンドメイド作家の無知が鼻につくのよ。お客さんは作家ほどバカじゃないから見ていて辟易している。客離れも時間の問題かと。
それを知らないのは、作って得意気に説明文書いて販売している販売者という現実。
かわいそうに、タグにくっつけた英字や仏字のスペルの間違いなんかも笑われたりするのよ。
もちろん私もよく見つける。もう爆笑。( ̄▽ ̄)アホや
あんたも気をつけなさいよ (/ω\)
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まとめ
私が常に主張し続けているのは、
買った人が自慢したくなる、自慢された人が羨ましくて自分も買いたくなる。買ってくれた人が嬉しくなる、そんなハンドメイド品が並ばないとダメなんだって。
ハンドメイドを出品する人皆がキチンと考えないとダメなんだって。
自分だけ販売先変えるとか、自分だけは大丈夫とか、最後には通用しない。売上をいくら自慢したってお客さんは確実に離れていくわよ。
今のままじゃタイタニックレベルで皆沈むわよーーー。
またねー。