ただいま思案中。

ハンドメイド作家がネットをさまよっています。

なんでハンドメイドをネット販売しようと思ったかって? 自分よりヘタクソが売ってたからだよ!

 

 

こちらシアンです。ハンドメイド屋です。こんばんわ

 

ハンドメイド作家っていうと、ハンドメイドマーケットなるサイトで手作りの何チャラをかなりお高めに売っている。そんなイメージあるやん?

『手作りのぬくもり』とか『一つ一つ大切に思いを込めて』とか、雑誌丸写しのブログ書いて得意気になってるイメージあるやん?

 

 

で、ヘタクソも多いやん? ( ̄▽ ̄)あぁ言っちゃった。また怒られるね

 

 

アタシは最初は実店舗のみで販売してました。今はハンドメイドサイトでネット販売もしてます。

 

よく訊かれる内容としては「ネットで販売してトラブルとか怖くないの? なんでネットで販売しようと思ったの?」という内容です。

 

ネット販売のトラブルについて
トラブルはそんなにありません。ってか、トラブルの無い仕事なんてあんの?

 

そしてなぜネット販売しようと思ったのか。
本日はここんところを書いてみようと思います。

 

タイトル通りの内容になるよ。いちいち怒るくらいなら見ないほうがいいよ。血圧あがっちまうぜ。

 

なんでハンドメイドをネット販売しようと思ったかって? 自分よりヘタクソが売ってたからだよ!

 

私は実店舗で委託販売をしていますので、毎月店頭在庫を入れ替えに行きます。ホテルに持っていく在庫を製作後、持っていくまでの間に家で眠らせておくのはもったいない。その期間だけでもネット販売してみたら効率がいいんじゃないか、と思ったワケです。

で、とあるハンドメイドサイトを覗いてみるわけです。

 

アタシよりヘタクソな作家がアタシと同じジャンルで、2倍以上の値段で売ってました。
しかも説明文が得意気。「バイヤーさん、オーナーさん、お仕事の依頼はお早めに」とか書いてある。

 

鼻毛丸出しオンナめっ (/ω\)本気でイラつきましたよ。

 

当時はクリーマもミンネも作家登録している人が少なかった。
競争相手がいなかったので、出品すればそれなりに売れていた時期です。
作家の自己紹介(プロフィール)も

 

アンタ、何様? ていう内容がチラホラ見られた。

 

 

もう、天狗の鼻から鼻毛がボウボウよ。

(/ω\)真っ黒な鼻毛がね。

 

たぶんみんな「ネット販売余裕じゃーん、簡単じゃーん」とか思ってたんだと思う。

で、私はなんだか悔しいので、その鼻毛作家をその場所から引きずり下ろしたいワケです。

 

全力で出品しましたよ (/ω\)鼻毛ボウボウ作家の半額で。

 

こちらは実店舗で怒られて、頭下げて、必死で技術磨いてきてるんです。値段に値する技術も持たないこんな鼻毛作家なんか引きずり降ろしてやる。

 

ただそれだけの執念でネット販売に手を出しました。

 

以上が私がハンドメイドをネットで販売しようと思った動機です( ̄▽ ̄)

 

 

誤解を招くといけないので、書いとくね。

「ヘタクソ」=私よりヘタクソという私基準です。私より上手な人から見れば私もヘタクソです。

 

出品者が増えてくると、技術のない作家はいつの間にか消えてしまいます。

彼女が消えたのはレベルの高い出品者が増えてきたからで、私のせいではありません。 

 

さぁ、皆さんもすぐにネット販売始めましょう。考えてたって何も売れない。

 

またねー