お金が無い。(/ω\)突然ごめんなさいね。
昨日シロアリ予防のために家の床下に薬を散布してもらったんですよ。
シロアリ業者、床下なう
— cyan (@cyancyb) 2017年6月11日
なんだか床下にキノコまで生えていいるらしいのん。
床下の業者さん、床下潜って調べるとなると、いくら作業着を着ててもカビ臭いような独特な臭いになる。そんな業種ってこともあるせいか、今まではむさ苦しい感じのオジサンばかりだったのに、今回は違うのよ。
いい匂いの香水つけた、目元涼やかな甘いマスクのお兄さんが来たの。
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嬉しい (/ω\)超嬉しい
私はニヤけました。
そんな素敵なお兄さんに床下作業の見積もりをとってもらってニヤニヤ眺めていたら、お兄さんは30万円だって言うのん。(お兄さんの値段ではない)
正確には30万円で数百円のおつりが出る程度なんだけど。
あれ、それって高いんじゃね?と教えてくださったあなた。
このシロアリ業者、実はJAとタッグを組んでいる。
シロアリ業者が突然訪問しても疑われるので農協に営業をかけてもらっているのだとか。(我が家も農協経由でお願いしました)
話によると私の住んでいる県では、JAがシロアリ駆除については「坪単価」を決めて業者に価格を徹底させているらしいのね。業者が勝手に割引してはいけないらしい。
(金額のうち、JAが数パーセントくらいは持って行っているかもしれない、と私は想像するのですね。)
JA、うまくやったな (怒)
そして、この「坪単価」がクセモノ。
我が家は田舎の古い一軒家。しかも平屋である。田舎の平屋はそれなりに広い。
つまり、建坪が普通の家の1.5倍~2倍近いということです。ごぼっ(吐血)
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そんなこんなで、30万円用意しなきゃいけないのね~。
まあ、30万円なら用意できるけど
ごぼぼぼぼ (/ω\)口から血が溢れるのね~。
それにしても甘いマスクのお兄ちゃんは見ていて楽しかった。
そんでもって、昨日、市から税金の振込用紙まで届いた。
JAと市が私からお金をむしり取ってさ(血涙)
ちなみに、見積もりの一週間後に実際に作業した方は甘いマスクのお兄さんとは別の人でした。(残念)
朝、作業者とお兄さんが二人でやってきて夫に「今日はよろしくお願いします」って挨拶してね、私に「あの、僕、これで帰りますので」と話しかけられた時もニヤけました。
(/ω\)それが何か。
世の中ってそんなもんだよね。
そんなこんなでお金が無い。
いや、お金は用意したけど、夫と暮らした10年間、食費まで節約する日々を過ごしたので貧乏が身に染みている私。あまり貯金を減らしたままにしておきたくないのね。
仕方ないので、最近減らしていたハンドメイドのお仕事を増やすことにした。
1万円の布を10万円に作り替えている最中。
— cyan (@cyancyb) 2017年6月11日
仕事をしている間、皆さんは何を考えています?
私はお金の計算ばかりしていると思われがちなんですが、単調な作業が続くようなときの頭の中は、歴史と戦争についてだったり、宗教だったり、政治だったりする。(もちろん悪態もつく)
作るという作業は哲学だとさえ思う。
作っている間中、心も頭も自由に思考の世界を飛び回っているみたい。
と、カッコイイふりをする私。
そんなこんなで鼻歌うたいながら機嫌よく仕事してまして、
今日なんかは体調が良かったのでジャミロクワイとかのCDを珍しく聴いたりなんかしてました。
長男に「なんか古い感じがする」と言われても気にしないのであります。(血涙)
カッコいいのになぁ。(/_;)ああ、懐かしき青春時代よ。
※息子にとってはオアシスとかも古いらしい(もう、時代についていけない)
どっこいしょ(/・ω・)/
思えば、私は時給をいただくような仕事をしていないことに突然気づいた梅雨の夕暮れ。最近は「時間給」的な考え方をしなくなりました。
またねー。