cyancy’s blog

ハンドメイド販売が生業。いかにハンドメイド商品を売り込むか、日々攻略中。

ああ、デジャブな光景 クラフト市

 

 

保育園も小学校も夫の会社も、細切れの休日が続くゴールデンウィーク。そこへ急なオーダーを2点いただいて、私はすっかり意気消沈。
こんにちわ、シアンです。

 

連休といえども細切れで長いお休みがとれなかったので、観光地に住んでいる私達家族は車で近所をウロウロしていました。

 

ひなびた観光地といえども最近はゴールデンウィークにあわせてクラフト市なんかを開催していて、地元の作家たちが自作の作品を売り込むテントが公園にギッシリ。せっかくなので勉強がてら、作家の出品ブースを覗いて来ました。

画像をネットに載せるといろいろ面倒なカンジのことが書いてあったので画像はやめておきます。

 

クラフト市に並んだ作家の作品
どれもこれもどこかで見たことのあるモノのような。

 

もう、テントを回り始めて最初のテントからデジャブが始まる。(/ω\)

木工作品の並んだテント

『あー、アタシ見たことあるよ、よくあるやつだよコレ』というような木製のバターナイフやスプーン。そしてしゃれたカットボード。
木工の素人なので偉そうなことは言えませんが、それっぽい見た目だけど触ると材料がささくれていて、アイスを買うともらえる木のスプーンとそっくりだった。見た目だけ「それっぽい」。
コレを口に入れるのってイヤだなぁ、雑だなぁ、昔はクラフト市でこんなレベルのなんか売ってなかったのになぁ、この夫婦、きっと丁寧にオイルで磨かれた木のスプーンを触ったことがないんだろうなぁ、と通り過ぎました。

その隣にはトンボ玉の作家のテント。

トンボ玉なので、ペンダントやピアス等のアクセサリーやストラップを中心に販売されていました。
素人なのでトンボ玉の良し悪しはわかりませんが、じっと見つめても、これといって何も特徴のないよく見る色柄。ちょっといびつ。すでに見飽きた光景なので素通りします。

若い革職人のテント。

こちらは技術のしっかりした作家さんで、作りこんだ作品が並べられてました。とても見ごたえがあった。でも気に入ったからといって何気なく買える値段ではないので泣く泣く通り過ぎます。

陶芸のテント。

「粉引き」のそれっぽい作品が並んでいます。陶芸は素人ですので偉そうなことは言えないのですが、

粉引きの器とかもう見慣れたわい。(/ω\)アカーン

私にとっては皆同じようなデザインです。すごく見たことあります。有名な作家の作品を皆で真似でもしているのでしょうか。数年前にもクラフトフェアで何人もの作家が同じ感じの作品を販売していて『流行ってるなぁ』と思ったことがありました。『使うと色が染み込んで味わいが増す』という売り文句も同じ。数年前からずっと同じ。

アジア風な服、藍染の作務衣のテント

見慣れすぎてお腹いっぱい。(/ω\)げぇええっぷ(←エアロスミス『 Eat The Rich』ふう)

 

 

いわゆる「作家風の作品」はネットで、雑誌で、出尽くしてしまったのでしょう。人の目にさらされ過ぎて、すでに使い古したデザインに見えるものが多かったのが印象的です。

素人とはいえ購入者側からしても、すでに有名な作家の作品を見慣れていて目が肥えているので、似たようなものを作ると技術の差がはっきりわかるワケです。素人が偉そうに言わせてもらえば

甘い作りが多かったな。(/ω\)アカーン

地元作家とあったけど、テントの主の多くは団塊の世代。「人生の楽園」にでも感化されて都会から田舎に引っ越してきて、作家活動を始めて作品販売しているように見受けられました。団塊の世代は引退後に田舎で作家になるのです。「作家」はすでにマストな存在なんでしょうな。

彼らは都会から遊びに来ていた団塊の世代に売りつけているワケです。カオスですね。そんなことを想像しながら帰ってまいりました。
今、私は作家風なそれっぽい作品にお腹いっぱい。

 

(/ω\)げぇええっぷ

(↑エアロスミス『 Eat The Rich』ふう) 

Eat The Rich

Eat The Rich