2016年7月追記・更新
シアンです。ハンドメイドはお好きですか? ハンドメイド販売で試したアレコレをご紹介しています。
突然ですが、売上増の努力はどこから手をつけたらいいと思いますか?
ブログを書いてお客様を呼び込む
無理ムリ
誰も見ないって
ブログは書き始めると楽しいのですが、すぐに書くことがなくなります。
そうなると更新が途絶えがちになり
放置。(/ω\)アカーン
よく見かけるパターンです。
それなりの文章を書き続けることは、一般的に大変難しいことです。
誰かに読んでもらえるようになるまで書き続けられる人は少ない。
それが売り上げにつながるようになる作家はほんのわずかだと思っていい。
ブログっていうのは好きでも続かないものなのです。
値段をさげる
売上は一時的に上がるかもしれないけど
利益はなくなるんだよねぇ。しかも「この作家は売れなかったらすぐに値下げする」ってわかったら、お客さんは値段が下がるまで買わない。
悩ましい。
売上を増やしたい!
作家はみんな思ってる。
ハンドメイドサイトで販売するときは一種類の作品をいくつも販売するより、サブジャンルとして数種類の作品を並べると、効率よくお客様をショップに呼び込むことができます。
例えばさ
スタイを作るのが好きな人はスタイだけ売っている。
ターゲット→赤ちゃんのいる人・産まれる人・プレゼントする人
ここに、大人用の大きいバッグを並べて売ると
新ターゲット→ママバッグ(幼児連れのママはコレを持っている)が欲しい人
大きいバッグが欲しい人(子供がいない人)
そして、お子様用スモックやバッグなんかも置いてみる
新ターゲット→入園入学グッズを探している人
この場合、他のジャンルを追加して並べたことで
ベビー用品では呼び込むことのできない、新ターゲット(幼児のママさんや、子供のいない人)もショップを訪れてくれます。
そして
ベビーが大きくなっても、ショップを利用してもらえますね。
ここで気をつけたいのが統一感ですよ。
例に挙げたショップでは「こどもとママ」をテーマに商品を用意しました。
統一感が無いとどうなると思う?
革のバッグ、ビーズのアクセサリー、陶芸の皿、こども服、全部作りました!みたいなショップは、中心となる作品層が薄く、中途半端になり易い傾向があると言われます。
そうなるとお客さんの購買意欲も散漫になり、むしろお店に不快感を無意識に感じやすくなります。
まとめ
メインの作品を中心にテーマを設け、流れるように作品を見ていけるお店作りが基本なのです。
まずはショップの作品の内容と並び方を整理して、お客様に買い物を楽しんでいただけるように工夫するのが一番大事。
まずはそこから試してみれば?
以下の記事もご覧下さい。参考になれば幸いです。
売り方についてはコチラの本が実践的です
またねー