この記事は2016年7月に加筆・修正しています
シアンです。ハンドメイドはお好きですか?
ハンドメイド販売で使って試して考えたアレコレをご紹介
今日は「商品説明」を攻略します。
売れちゃう人は画像だけでも売れちゃうそうですが
残念ながら、まだまだ未熟者ゆえ私はそこまでではナイのです。
そこで
画像検索で、なんとな~くマイショップに入ってきてくださったお客様がたを
逃さないぞ~
(買ってくれ~)
と山姥(ヤマンバ)のように包丁を研いで待ってるんだけど。
さらにもう一手。
包丁もって待ち構えた山姥がハンサムな王子様のように見え
うっとりしながら思わず財布を差し出してしまう不思議な呪文を唱えたい。
ソレガ商品説明ダァ!
読ませる商品説明でお客さんをガッチリつかむ
作品紹介って作品の説明をすればイイってもんでもない。
思いのたけの詰まった長文では読むほうもウンザリするので、ここは頭脳戦です。
書く内容としては、作品サイズや素材とか特徴とかあると思うけど、お客様がせっかく関心をもって見てくださっているのでもう一歩踏み込んでみましょうか。
作品説明を読んで、コレを買ったら「こんなにステキでオシャレなワタシになれる」って、お客様が容易に想像できればお客さんの執着心の導火線に火がつきます。
これは他の人に買われたくない!
ワタシが買うためにあるの
とかさ、買う理由をこじつけてでも手に入れたくなる(ような気がする)
買い物大好き女子がよく言いますよね。
「だって、目があっちゃったんだもん」
実際に買った商品には目が無いことのほうが多いんですが
ひとめぼれしてもらえばいいワケです。
もちろんお店のレイアウトやウィンドーは「ひとめぼれ」してもらうためのステキ要素がいっぱいですから無理もないと思います。
実際に触れますし。←ネットではちょっと無理です。
ネット販売では触れない分を補うために画像と作品説明があるのです。
だから作品への恋心がどんどん膨らむように、丁寧な作品説明でガッツリお客様のハートをつかんでくださいませ。
自分の思い入れを書いてはいけません。読んでくださるお客さんが買いたくなる文章を書くのです。
あと、
ターゲットによっては説明文(長文・漢字)が読めないこともありうるのでその辺も配慮した文章が求められます。
ターゲットが好みそうな雑誌を参考にしてもいいと思います。
わかり易くて間違いありません。
おわりに
本日は惚れさせちゃう商品説明について詳しく述べましたが、もう一歩先を行きたい方にはコチラ↓がお薦めです
これは基本的に会社経営の本ですが、
数字についても、市場へのアプローチ方法についても初心者にわかるように噛み砕いて説明してあり、ハンドメイドの販売方法にも応用できるテクニックが盛りだくさんです。
個人的な見解ですが、ハンドメイド販売で売上増やすことも、利益を上げることも、最終的には経済的にある程度自立することも可能だと思います。
要は、高く売るための技術を獲得すればいい。
そのためのヒントを得たいならお勧めです。 試してみる価値、あるんじゃない?
以下の記事もご覧ください。
またね。