ただいま思案中。

ハンドメイド作家がネットをさまよっています。

続、『マーケティング』とハンドメイド作家の関係

 

 

ふと思いついて、ブログを改装することにしたんですが、ついでにブログ名も変えちまえってことで「cancy's blog」→「ただいま思案中。」に変更しました。
ブログ名を変えた理由なんですが、

なんとなく (/ω\)とにかく、さっき思いついたんです。


変更するついでにブログのレイアウトも変えちゃえ!ってことで
テーマインストールして、いろいろいじった挙句にレイアウトが全部崩れて、途中で面倒になって、放り出したところでこの記事を書き始めたところです。

もう少し見易くならないの、とか
広告で読みづらい、とか
余白が気になる、とか

色々問題あるんですけど、すこしずつ直します。
そのうちやります。そのうち。 

最近「広告多いブログって、読んでてイライラするよな」と考えるようになったので、そのうち広告も整理しようかと思いますが、欲張ってあちこちに広告貼りつけてしまっているため、どこから手をつけていいのかもわからなくなっている次第で

そう言ってるはしから広告でございます。

 

最近ブログを更新していないのですが、反面、なぜかコメント欄やメールフォームからお問い合わせや感想をいただくことが増えました。  

昔書いた記事なんですが、この記事に関してコメントいただきましたので少しお話しようかと思います。 

cyancy.hatenablog.com

過去記事は余白が多くて大変読みづらいんですが、私はそんな小さなことは気にしません。
(/ω\)記事内のリンクが真っ白だけどそんなことも気にしないわよ

簡単に昔の記事内容を説明すると、
ハンドメイド作家向けのブログで、なにかとハンドメイド作家を応援したがってる素人さんが意気揚々と「マーケティングが~」としきりにおっしゃっていたので、「ハンドメイド作家にマーケティングなんて必要ねぇよ」と主張した記事となっております。
※ちなみにこの「ハンドメイド作家を応援したがっていた素人」さんは、消しゴム作家として日の目を見ることがなかったのでコンサルに転向なされた素人さんです。

 

この記事を読み直してくださった方から頂いたコメントを抜粋してみますね。

 

ハンドメイド販売を始めてから何年が経ち、委託販売やネットでの今年の入学入園グッズも例年通りかそれ以上売れましたか?
別のお仕事と合わせてハンドメイド販売をされているベテランさんに尋ねてみたくなりましたので差し支えなければお聞かせください。

 

そうですねぇ
現在私はハンドメイドの仕事の他に昨年から商品ライターの仕事を始めています。そのため、以前より製作時間が持てなくなっています。

以上の理由により、入園入学グッズが例年通り売れているかといえば、作れる作品点数が減ったのでそれに準じた売れ行きとなってしまいました。

商品ライターの仕事も月によって多かったり少なかったりするので、あまり計画通りに製作ができないんですよね。ハンドメイド作家として忙しい2月にライター業の原稿の締め切りが多かったりしますし。
そこで、1年中同じペースで製作するのではなくて、主力のレッスンバッグはオフシーズン・時間があるときに多くの在庫を作り、オンシーズン中はバッグの製作をあきらめて原稿書きと入園用バッグの販売のみに専念する・全て売り切るという方法に切り替えたワケです。

結果として今年も例年通り、レッスンバッグは3月までに実店舗とネットで全て売り切っていますので、私は満足しています。
もちろん用意できる作品在庫は以前より少ないので売上も減りましたけど、ハンドメイドで得られる収入には満足しています。

全体として収入は増えたし家計も楽になったので、私はそれでいいかなって。

 

続、『マーケティング』とハンドメイド作家の関係

今回「ハンドメイド作家に『マーケティング』は本当に必要なのか?」という記事を読んで、現在の私のハンドメイドの収入についてご質問いただいたんですが、
逆に、私から質問です。

「ハンドメイド作家はマーケティングが大事」と教えられて、それを信じ込んでいたハンドメイド作家さんはいったい何を「マーケティング」していたんでしょうか。

ちなみにマーケティングとはこのような意味があります。

マーケティング(英: marketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。

Wikipediaより抜粋

賢明な皆さまならお分かりだと思うんですが、
実は多くのハンドメイド作家は、構造上マーケティングされる側の人間です。
意味わかります?

 

以下は、今もハンドメイド作家としてなんとか生き残っている私の感想です。

コンサルも作家もハンドメイドブームの真っただ中の当時、恐らく「自分はマーケティングする側の人間」だと信じて疑わなかったんですよね。

さぁ、その前向きで壮大なスケールの思考力に乾杯しましょう。

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だからハンドメイド作家はバカにされたのよ。
だれが責任取ってくれんのよ(怒)

 

私からは以上でーす。