作業場の照明を取り換える、ただそれだけのブログです。
皆さんコンニチワ。
前回は前置きだけで終わっちまいました。
今日は選ぶ、買う、使う、といった内容でお話を進めてまいります。
お暇な方はどうぞお付き合いください。
作業場の照明を取り換えたいの! その2
私が仕事をしている作業場はコチラ。
中央の照明が古くて、そろそろヤバイので取り替えたいと思っているのです。
このスペースは天井が低くて、高さは210cmしかない。
そのためペンダントライトを吊り下げると頭にぶつかる高さとなる。
ではペンダントライトを机の上に下げられるように移動させようという話にもなったが、どうも天井の強度が若干足りないらしい。
すると、「軽い・邪魔にならない」という条件を満たして作業に足りる明るさとなればシーリングライトが一番。
これで機能は十分です。
便利&リーズナブル。我が家も居間や台所にはこのタイプを使っている。
作業中は背中から光が当たるので若干手元が暗くなるが、デスクランプで補えばいいじゃないか、と思う。
だがしかし、作業場の照明に関してはどうしてもオサレ照明が欲しい。
これには理由があって、
実は、私の住む家の南側は山に近く、冬は午前9時を過ぎても太陽が山から顔を出さない。日差しが家の中に差し込まない。
私はそれでも冬が好きだけど、雪が降り続けると昼でも暗い。寒い。暗い。
人は、そんな日が続くと憂鬱になる。
私にとっては仕事が一番忙しい時期でもありますから、くる日もくる日も暗い家に閉じこもって下を向いて仕事をすることになる。
暗い。(/ω\)もう耐えられないの。
息のつまる日々が続きます。
そんなわけで私は北欧のように明るくて綺麗な照明がどうしても欲しかったのね。
ただ、残念なことに私はインテリアに関して全くセンスがない。
アシスタントとはいえ、仮にもカラーコーディネーターである。
店員としてインテリアコーナーに配置されたこともある。
なのにインテリアに関してはセンスゼロ。(/ω\)ぐふぅ
インテリアにコンプレックスを抱く人ほど、手におえないデザインや高価なものを探してしまうのはなぜかしら。 (/ω\)イタタタタ
これからそんな私のコンプレックスをご覧に入れたいと思います。
照明選びの基準がおかしい
まず、最初に選んだのがコレ。
150cm弱のチェーンと50cmの本体。
天井高210cmの作業場の天井からぶら下げると
床に転がって輝くシャンデリア。(/ω\)ぐふぅ
少女時代、煌めくシャンデリアの下で王子様と踊る舞踏会に憧れた私である。
キラキラ輝くシャンデリアをぜひ、手に入れたいと思うところである。
しかし
天井高が足りない。
明るさも足りない。
そもそも作業場に必要ない。
諦めるしかない。
さすがにこの歳になって、どうしてもキラキラシャンデリアを欲しいなどとは恥ずかしくて絶対に言い出せない、可愛らしい私。
そこで次に探したのがコレ。
「だ~か~ら~、こんなのをどこにぶら下げるんだよ」と夫に怒られるのも無理はない。2メートル強の天井高しかないのに、1メートルの鎖がついている。床上約80cmで輝くシャンデリア。
いくら私でも邪魔である。
しかし、少女時代にお姫様に憧れていた私である。
少女時代に脳に刷り込まれたお姫様シャンデリアが、この歳になって表面化したことに、恐怖すら感じる私である。
むしろ選んだのがアイアンなだけマシだと思え。
と、心の中で夫に言ってやった。
諦めきれずに粘ってたら、なんと売り切れてしまった。
悲しい。
実はこんなのも「いいなぁ」ってひそかに思っていました。
2連タイプのではなくて、1連タイプのほうなら、高さもそんなにない。(たぶん)
このエレメンツシリーズは仕事の参考のために眺めていた海外(イギリス)雑誌で見つけた照明と似たデザインを探して見つけたの。
しかしどう考えても、作業用の照明として不向きである。
どう頭をひねっても、これを買う正当な理由が見つからない。
しかも重さがあるため補強工事が必要になるらしい。
オシャレなのになぁ。
オシャレなのになぁ。
オシャレなのになぁ。
また夫に怒られるので欲しいと言えなかった、可愛らしい私。
アートワークスタジオの照明がカッコいい
ここまでご覧になって気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、私の選んだ照明、全てアートワークスタジオの照明だった。
ART WORK STUDIOはこちらで詳しくご紹介しています。
あわせてご覧ください。
私ね、
仕事でもアートワークスタジオの照明を扱ったことがあるんですが、アートワークスタジオにはオシャレなイメージしかない。
そしてオシャレな人に見合う、素敵なお値段。
インテリアに自信のない私としましては、
コンプレックスをカネで解決しようと(/ω\)
※皆さま、アフィリエイトはコンプレックスを持つ人間が一番お金を出します。
(/ω\)コンプレックスは大金をだしてでも解決したいのよ。
色々考えましたが、天井から下げるペンダントライトにはやっぱり無理がある。(※最初から分かっていた)
吊り下げないタイプの照明を探して、最終的に選んだのがこちら。
やっぱりアートワークスタジオの照明です。
重さ2.3キロ。夫に相談したら「ちょっと重いけど、なんとか取りつけられると思う。」と許可が出たので、この金色ではなくて「ブラック」のほうを購入しました。
北欧風のライトでもないし、シャンデリアでもないけど、私の殺風景な作業スペースにはピッタリのような気がします。
商品画像では60ワットの白熱レトロ球(直径約8cm)を使っているそうです。
私の部屋もかなりレトロなのでレトロ球のほうが似合いそうだけど、やはり仕事中に使う電気なのでLEDライトの昼光色が欲しい。
ホームセンターではこのタイプ(丸くて大きいヤツ)のLED照明は高いですね。探しに行ったら安い電球でも1500円前後しました。
その後、ネットで安いお店を見つけたので4個セットを購入。直径9.5cmなので1.5cmほど大きいけどあまり変わらないサイズ(のように見える)
画像の電球と同じ60ワット相当の昼光色。節約主婦も安心のお値段です。
4個セット【1個当たり698円】STYLED(スタイルド)E26口金 LED電球 ボール電球形 8W 広配光タイプ 60W相当 電球色(700lm)・昼光色(780lm) G95 ボール電球タイプ |
届きましたよ。宅急便のおじさん(同年代)が「今日は荷物大きいけど軽いから大丈夫だからね」と玄関先に置いて行きました。(いつも重い荷物は、私がお願いして玄関の中にいれてもらう)
画像左、1メートルの長尺を置いてみました。
照明の長さが150cm弱ありますので、結構な長さですね。
しっかり梱包されていました。
電球は別のお店で購入しましたが同じ便で届きました。
電球もしっかり梱包されていましたよ。若干電球が汚かったけど、拭いたらキレイになりました。安いしその辺は仕方ないかなって。
(中古かっ!って一瞬思いましたけど、この際どうでもいい)
取り付けてみましたよ。
ギャー!眩しい。(/ω\)目がくらむようじゃ。
電球も大きすぎてソフトボールがくっついてるみたい。
オサレすぎて、本当にオサレなのかどうかわからない。
なんだか、なんだか、
思ってたんと違う(/ω\)ごぼっ
もっと「いいカンジ」になるはずだったのに。
こどもたちに笑われ、夫に笑われ、最初からおとなしくシーリングライトにしておけば良かったと後悔しましたけど買っちまったので色々試してみます。
とにかく眩しいので、40ワットの電球を買いにホームセンターへGOしました。
LEDって選ぶの難しい。
さんざん売り場をウロウロした挙句、電球サイズは直径6センチをチョイス。
なんとこのサイズはセール品で2個入りを2セット購入して1000円でお釣りが来ました。
安い。庶民的な価格が嬉しい。最初からコレ買えばよかった。
さて、取り付けてみました。
ついでにライトの向きも斜めにしてみた。
あ、カッコいいやん❤
さっきの画像とあまり変化はないように見えますが、実感としては、照明替えたら「ちょっといいカンジ」の雰囲気の作業場になった。
照明のバーも無造作に斜めにしたら、ヴィンテージっぽい香りがする(ような気がする)※そもそも家自体がヴィンテージです。
天井が低いので、40ワット相当のLED電球x4個でちょうど良い明るさでございました。
作業テーブルにも足踏みミシンにも、手元に十分な光が当たるので、デスクライトは慌てて探さなくても良さそうです。
※実際には、ホームセンターに行ったら安くてカッコいいデスクランプがたくさん並んでいて、迷いに迷って選べなかっただけ。(/ω\)そこには敗北感しかない。
なんだか照明変えるだけで気分が変わりますねぇ。自分がオシャレになったようで嬉しい。今年の冬を明るくカッコ良く過ごせそうです。
あとは、ネコが飛びつかないように見張るだけ。(/ω\)ニャー
ヴィンテージ風なペンダントライトなら、こんなカッコいいライトもあります。
ガレージやDIYの作業スペースにいかがでしょう。記載はないが、確かこれもアートワークスタジオ。
こちらのお店はペンダントライトにつけられたキャッチフレーズが面白かった。
ペンダントライト一覧のページ眺めて吹き出したので、お暇な方は眺めて楽しんでください。
皆さん、お部屋をオサレに変えたかったら、照明変えるのもいいんじゃないでしょうか。
以上、インテリアに興味の薄いハンドメイド作家が作業場の照明を取り替えた話でした!
本日は以上でーす。