2016年7月追記・更新
シアンです。ハンドメイドはお好きですか?
好きな人にも嫌いな人にも、ハンドメイド販売の裏事情をご紹介するお気軽なブログです。お暇な方はお付き合いください。
本日は「中傷とコピー作品」について考えました。
ハンドメイド販売で、ある程度以上の売り上げが伸びてくると、特にネットで気になるのが「いわれのない中傷」と「コピー作品」が出回ることですかね。
すごい事だと思うのです。
だってさ、箸にも棒にもひっかからないような人は「中傷」されませんし、平凡でどうしようもない商品は「コピー」されませんので、前向きに考えれば「作品と作家力を認められた」と言えなくもない。
うふふ。
中傷されて、コピーされても
「中傷」の対処としては「ほっとく」ってのが一番ですが、会員制の委託サイトの場合はサイト管理者に相談するのもいいです。
でも、やっぱりほっとくのが一番いいねぇ。
妬みはこわいからねぇ。
ネットの世界はこわいからねぇ。
勝間和代さんも「ほっとけ」って、本に書いていらっしゃるし。
(いや、もっとエレガンスな言い方だったような気がするけど)
- 作者: 勝間和代
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(/・ω・)/
自分の作品をコピーされた云々ではどうでしょうか。
これもほっときましょう。
いいじゃないの、好きなだけコピーさせてあげましょうよ
相手はコピーしたなんてこれっぽっちも思っていないはずですし、大量の自称「作家」がハンドメイドを販売している時代ですので、例えば私が「コピーされた!!!」って怒ってみても相手は私の存在すら知らないはずです。(言い換えれば アンタどんだけ自意識過剰なのよ、ということです)
つまりコピーの意図はなかったという結論です。むしろ「アンタこそコピーしてんじゃないわよ」と怒られてしまいますよぅ。(/ω\)こわーい
だからほっとけばいいの。疲れるし。
そもそもテレビや雑誌などで知らず知らずに刷り込まれた商品・イメージ・流行を、作り手が無意識に自分の商品としてアレンジして作っていることもあるワケです。
(/ω\)
コピーしても、しなくても、みんな同じようなモノ作ってる
広い意味で考えればコピー元の作品自体、コピー商品と呼べるかもしれません。
え? オリジナルなのにコピーされるのが悔しいですか?
大丈夫です。悔しがる必要はございません。
だってコピーされちゃうのは、誰でも簡単にコピーできちゃうような作品をつくっているからです。(/ω\)アカーン
コピーされて怒るくらいなら、はじめから「どうやったらコレ作れるの?絶対無理」「コピーはできるけど、コピー元より安く売るのは難しいね」というようなスゴい作品を売るべきです。
そしてコピーして作っている(と思われる)人がよく売れていて自分の売り上げが落ちたなら自分の売り方と商品がお客様には不評だったということです。
順序としてはコピーした(と思われる)相手に怒る前に、自分のやり方を見直すほうが先です。本当に反省すべきは自分のほうなのです。
さらに言えば、ちょこっとだけ改良しながら、ちょっと辛抱してみてもいいと思うのよね。自分の作品が本当にいい作品なら、お客様は必ず戻ってくるはずですから。
そんなこんなで
中傷とコピーはほっとけばいいんです。
ま、実際のところ、ハンドメイド販売の売り手も買い手も主婦層が中心と言われます。
自分の日常の古くて狭い世界観から抜け出せないままネットで手軽に稼ごうとしているからもめるんです。
またね!