2016年7月追記・更新
シアンです。ハンドメイドはお好きですか?ハンドメイド販売のアレコレを今日もまったりご紹介します。
突然ですが、私はちょっと忙しい。
どれくらい忙しいかというと、作りたい商品を試作する時間がない程度には忙しい。
デザイン画はたまる一方なのに、そもそも型紙を作る時間がない。
なら、ブログ書いてないで型紙つくれよ、と思うんだけど
ほら、ブログは隙間時間だから。(/ω\)アカーン
そんでもって「誰かアタシの仕事を手伝える人いないかなぁ。」と、そんなことを人に嘆いていたら、その人が手芸サークルの人にアタシの話をしてしまったらしい。
小さなお子様がいるママさんたちの趣味の手芸サークルらしいのですが、私はあの手芸サークルには仕事を出したくない、と伝えています。
なぜ? (/ω\)話を聞いていない人っているよね
早速ママさんたちの趣味の手芸サークルの関係者からメールをいただいた。
以下は要約ですが
(実際は要約はほとんどしてない、本当にこんなメールが来た)
「〇〇(サークル名)の◇◇と申します。
△△さんに、シアンさんのことをお聞きし、サークルの代表に話したところ、『手仕事はあったほうがいい』ということになりましたので、詳しくお話を聞かせていただけませんか?
私は車がないので、シアンさんのお宅へ伺えません。
〇月〇日に〇〇まで来て説明してください。(※注:けっこう遠い場所)
ずうずうしくてすみませんなお、PCメールを受信できないので、ご返答は△△さん経由でメールください。」
私はこの方と直接の面識がないのですが
このメール、何かおかしくないか? (/ω\)
サークルとしてメールを書いているはずなのに、自分のサークルの詳しい内容・趣旨について一言も言及してないというビックリ内容。
なおかつ、その内容・趣旨不明の手芸サークルとしてお仕事が欲しい、って言ってる。(趣味のサークルと認識しておりますが実態は営利団体なんでしょうか?)
さらに言えば、車が無いからそっちに行くのが面倒なので、お前がこっちに仕事内容を説明しに来い(※注アリ)、と呼びつけて
そしてお前のPCメールは受信できないヨ、とおっしゃる。
なかなか高レベルな何様メールでございました。
趣味のサークルのようなところに仕事を出す気はない。
なぜなら仕事というステイタスで集まっている人たちではないからです。
つまり、責任者を決めていただいても、責任者はなんの責任もとれないから。
何か仕事を依頼するたびに「みんなに訊いてみないと…」っていうから。
じゃぁ、誰に話を通せばいいんだよ(怒)
趣味でやっているんだもの、仕事をしている感覚が薄い。
メール見ても、そうでしょ。
仕事が欲しいけどわざわざ行くのも面倒だから、自分の都合にあわせて、相手を自分たちの趣味の会にとりあず呼びつけようとしています。
こういう困った女性の仲良しグループは、身内で仲良しごっこ・褒めあいごっこをしていればいいと思います。
結局
無理めの仕事内容を提示して先方から断ってもらう、という無難な策をとりました。
本気で仕事が欲しいなら、サークルしてないでハローワークに行けばいいのに。
またね
※注
自分のホーム(居場所)によびだして有利な条件を引き出すことを「パワープレイ」と呼びます。詳しくはこちら
新しい本ではありませんが、面白いです。この本によると、自分が相手のペースに巻き込まれたくないなら、待ち合わせ場所は自分で選ぶべきです。
立場が上であることを相手にわからせるためには、相手の都合を断り自分で時間や場所を指定する、わざと遅れて行ったりする、のが有効だそうです。
今回のブログに書いたように「あんた何様なのよ!?」という態度で「仕事をください」と言いにくる人は意外に多いので、相手に意識させずに相手を威圧する、という方法はきわめて有効です。
セールスをまとめるテクニックも紹介されておりますので営業にもお試しください。