素敵なハンドメイド作家を装ったシアンです。こんにちわ。
憧れられたい。目下、そんな理由で素敵作家を装っています。
そんな素敵な私は、昨日お腹を空かして帰ってきました。
スーパーで家族のお腹を満たすための食材を買い、こどものおやつを買い、頑張っている私のためにささやかなプリン(89円)を買い。
お腹が空いたので私のお昼ご飯にパンでも買って帰ろうかとも思ったんだけど「昨日の夕飯用に作った鶏のから揚げが残っているから家に帰ってご飯作ろ♪」と、貧乏サラリーマンの妻として美しい節約精神を発揮して家に帰りました。
素敵な私は、車を運転して家に帰る途中、ずっとから揚げのことで頭がいっぱい。
「お腹が空いたなー、早くから揚げ食べたいなー。」と。
家に帰って鍵を開けると、むこうの部屋からネコが玄関まで走ってきて私をお迎えしてくれます。
にゃーにゃーと騒ぎ立てて私にくっつきます。
カワイイのぅ (/ω\)頭からかじりついて食べちゃいたいくらい可愛いネコなんです。
あ、閉め忘れたんでしょうか、台所のドアが開いています。
「急いで出かけたからきっと開けっ放しだったのね。」そんなことを思いながら台所へ入ります。
・・・(/ω\)
から揚げが無い。
お皿の上に一つだけ残っていた大きなから揚げが無い。
そんなはず、ないわっ(血涙)
素敵な私は思わずスーパーの袋を足元へ落としてしまいました。
呆然とする私の足元にネコがにゃーにゃーとすり寄ります。
私は食べたいくらい可愛いネコを抱き寄せました。
ネコは無邪気に私の鼻に自分の鼻をくっつけてきました。
お前、
から揚げの匂いするやんけ(怒)
素敵なハンドメイド作家は思わず本性丸出し。(/ω\)まぁステキ
可愛いネコは明らかにから揚げの匂いを発しています。
無邪気に私の顔を舐めるネコ。
から揚げの匂いのネコ。
食べちゃいたいくらい可愛い私のネコ。
温かくて良い匂い。
(/ω\)
お前を食べてやろうかぁああああ(怒)
私のから揚げ返して (T_T)
素敵な私は『美味しかったから、もう一個から揚げちょうだい』と一所懸命私にねだるネコにスープを与え、
自分は泣く泣く冷たいご飯と冷蔵庫に作り置きしておいたキムチでお昼ご飯を済ませました。
残念な一日は長かったよね
そんな残念な日の夜。
ネコを食べなかった素敵な私は、下の子と一緒にお風呂に入りました。
頭と体を洗ってやり、お風呂に浸かって温まったらすぐに上がるんだけど、こどもが「もう少し入ってる」というので、私は先に上がってパジャマを着ていたのね。
「そろそろ上がりなさいよ~」と、こどもに声をかけたらこどもがお風呂から出てきました。
ここまではいつも通り。
次に長男がお風呂に入りました。
「うーわー、お母さん来てぇ!」と、前を隠して叫ぶ、裸の中学生。毛は無し。
慌ててお風呂場に行くと、風呂のお湯に泡が浮いている。
こ、これは大変!
下の子がシャンプーを浴槽に入れてしまったらしい。
次男坊が風呂にシャンプーを入れやがったっ(大激怒)
— cyan (@cyancyb) April 20, 2017
シャンプー風呂を嫌がる長男をお風呂に残し、次男に優しく訊いてみました。
(/ω\)「お風呂で何して遊んだの?」
次男「カニさんの玩具で遊んだ」
違う。カニさんのオモチャはカビが生えたので、燃えるゴミとしてすでにこの世を旅立っている。 お前が物心つく前の話だ。
(/ω\)「違うでしょ?何して遊んだの?」
次男「本当にカニさんで遊んだんだよぅ」
(/ω\)
ちがうだろぉおおおおおおおおおおおおお
さよなら 素敵作家。
またね~