ハンドメイド作家にして変態仮面のシアンです。こんにちわ
2足のわらじはキツイ。変態仮面かハンドメイド作家か、どちらかを選ばねば・・・とアホなことをニヤニヤと考えながらミシンを踏む日々。
いや、昼の顔はハンドメイド作家、夜の顔は変態仮面。これならバッチリだ。とかアホな妄想が止まらない。
こんな私ですが
実は数年前、下着泥棒で捕まった親類がいます。(/ω\)アカーン
新聞に掲載されました。ひーくーわー
下着ドロってキモいだけです。ただひたすらキモい。
うわー、ひくわーーーー
ふと思いついて夫に下着泥棒の心理を訊いてみました。
残念なことに夫は特に下着に特別な興味が無かった模様。
ぞんざいな返事が返ってまいりました。
「家で盗んだパンツでも頭にかぶってんだろ」
ひーくーわーーーー
でもさ、それって変態仮面を地でいっちゃってるのかもしれない。世直しに行く前に警察に捕まっちまっただけ、ってことも。
いや、ないか。
HENTAI KAMEN 全5巻セット (集英社-コミック版)
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いかんいかん、こんなことに400字以上費やしてしまった。
どうしよう、今日は真面目に書くつもりだったのに。←いや、それは無い。
下着ドロで家族が捕まった家のその後
なにしろ下着ドロをはたらいた親類はまだ20代前半、独身、無職の男。下着を盗もうと洗濯物を盗ったら、見張ってた警察に捕まった。(らしい)
私はすでに結婚していて離れたところに住んでいたので、その件については全く知らなかったのですが、私の実家に下着ドロの両親が謝りに来たそうです。
「ご迷惑をおかけして申し訳ございません、本当にごめんなさい」
私の母は下着ドロの両親が帰ったあと「アホやアホや」と大爆笑。(夫の親類だったから)
なにしろ新聞に名前が出ちゃってる。アチコチの家に謝りに行ったらしい。
彼の家でも大騒動。警察が彼の部屋を捜索。大量(なんと300点近くあったらしい)の盗んだ女性用下着を証拠として押収していったそうだ。
たぶん、1点1点どこで盗んだのか確認するんだろうな。
パンツとか盗まれた下着は、そのうち被害女性に返却されるんだろうけど、気持ち悪くて捨てちゃうよね、絶対。
その後、息子(下着ドロ)が釈放?保釈?されると、息子を精神病ということにして遠方の病院に長期入院させる。
退院して帰ってこられても今まで通りに普通に暮らせない。仕方がないので家を売って家族で遠方へお引越し。
入院、通院中にであった、ワケありの女性と結婚。
お互いにいろいろ知られたくないワケあり同士。
新郎新婦の親御さん方は「結婚できただけマシや」と泣く。
まともに働いたことも無いうえに下着ドロの経歴があるので、就職先のない息子は父親(会社役員)の全力のコネで父親の勤めている会社に就職。
全く使えないことが判明 (/ω\)アカン
コネで入社したのにクビ (/ω\)アカン
その後、やっと車の販売会社に再就職。営業を任されるが車が売れない。
親に泣きついて、自分用と家族用、計3台を親が買う。
その後、クビ (/ω\)アカーン
父親は会社役員。
息子がクビになったあと、役員としての彼の仕事はひたすら会社の駐車場の草むしり。
半年経ったある日、彼は気が付いた
「あ、オレって、駐車場の草むしりとかって、変じゃね?」
辞職。
じぃさんの遺産を親子で食いつぶす毎日を送る
↑いまココ。
私の父が、突然遺書を書く。←たぶん母の入れ知恵
曰く「俺が突然死んだとき、あいつらに相続を主張されんようにしっかり準備せなアカンやろ。」
↑いまココ。
だいぶ親類関係がこじれ始めた。たぶんカネの無心に来たんやろね。
数百の下着を盗んでコレクションした変態男とその家族の、その後の人生を遠くから観察する変態の私。
彼の下着ドロの経験が役に立ちそうな仕事があったら教えていただけるとありがたいです。
( ̄▽ ̄)なにしろ元下着ドロの彼にこどもが生まれてねぇ。
またねー