ただいま思案中。

ハンドメイド作家がネットをさまよっています。

こどもたちと母親を笑顔にしたかっただけ。

 

 

疲れて機嫌最悪のハンドメイド屋のシアンです。こんにちわ

 

昨日の話

入園グッズを作って販売していらっしゃる、とある作家さんからメッセージが届きました。
曰く「最近、シアンさんですか?って聞かれます(笑)」 

 

 私は返事を書きました
「はい、そうです」って答えておいてください。( ̄▽ ̄)
 

 

読者様へ警告:
アタシを探してどうすんのさ (/ω\)探さないでください。

 

私はこどもたちと母親を笑顔にしたかっただけ 

  

[ファティマモロッコ] Fatima Morocco メッセージバスケット 16SS-AUG23 SW (スマイルホワイト)

 

つい最近、読者様からコメントいただきました。ありがとうございます。
こんなチャラチャラしたアホなハンドメイド作家に興味をもっていただいたうえ、私のチャラチャラ販売サイトまで探し出していただき、、、

 

(/ω\)

 

だから探さないでって言ってるやん(怒) 

 

しかしながらハンドメイド作家・ブロガー冥利につきます。
ありがとうございますm(__)m

 

私の作品については嬉しい評価までいただきました。コメントを公開しちゃうといろいろと面倒なので、以下抜粋

 

作品を見てとても感動しました。すごいとしか言えません。手に取った人がみんな笑顔になるような作品だと感じました。ハンドメイドというより、もう職人さんですよね。

 

 

ふはははは。
私を偽ハンドメイド作家と罵ったブロガーどもよ、↑ぜひこのコメントを見ていってくれたまえ。

 

 

シアンさんはいつごろから、ハンドメイドを始めたのです??ごきっかけは何ですか??ハンドメイドを始めてどれぐらいで売り物になるレベルになりましたか??

 

ハンドメイド、手芸歴か販売歴かわからないのでとりあえずひと通り書いてみます。

 

【 ハンドメイド販売歴】

社会人になった20代前半からお小遣い稼ぎで始めました。結婚してしばらくやめていましたが、仕事として再開したのは次男を産んだ後です。

 

【販売きっかけ】

社会人の頃は、ヨレヨレのパッチワークを作って売っているのをクラフト市で見て「こんなヘタクソが売っているのかっ!じゃぁ私も」と思ってレース編みの作品を売り始めたのがきっかけです。


仕事として始めたのはね、実は私の遺伝で次男も生まれつき体に問題がありましてね、次男が乳児のころ東京の病院まで4時間かけて月2回、通ってたんですよ。
そこは障害児が多くてね。頭が大きすぎてワイヤーで支える女の子、目玉が飛び出して白目になってる女の子、牛乳瓶の底ような分厚いメガネを頭からゴムで固定されてる男の子、内臓が悪くて顔も手も真っ黒になって救急で運ばれる女の子、口蓋裂口唇裂の男の子。
いろんな子が病院にきていました。
私は母として思ったんですよ。
残酷な現実と闘う幼いこどもたちが、大人に目を背けられるのではなくて「まぁ!なんて可愛いの!」と褒められて喜ぶような服を作りたい。子の障害で自分を責め続けている母親が、喜ぶこどもを見て笑顔になるようなモノを作りたい。
他にもいろいろあるんですが、これが仕事として再開した一番大きな理由です。浅い理由じゃない。

アホなんですが「情熱を燃やして、心を燃やして、体も燃やして、最後には命を燃やしてもいいくらいのステキな仕事なんじゃないか」って思いこんじゃったんですよ。で、現在に至る、と。

 

 【手芸歴・売るレベルになったのは】

私は保育園の頃から絵を描かせられていました。

小学生になってからは針を持つことが許されましたので1年生の頃から裁縫をしています。理由とかきっかけはありません。自分の手で何かを作り出すことが好きだっただけです。ミシンもそのころから使っていて、おかしな形の洋服(ドレスのつもりだった)を作っていました。毛糸の編み物も低学年の頃から始めました。

中学生になってからはデッサンに飽きて絵を描くのが心底嫌いになりました。この頃から洋服のデザイン画を描くようになります。レースを編み始めたのもこの頃です。タティングレースなんかも得意です。

高校生の頃はすでにハンドメイド本を見ながらひと通りのものが作れるようになっています。この頃、服のデザインが近くの短大の課題になっていたらしく、1枚1000円でデザイン画を短大生に売った覚えがあります。
私が世界史を学ぶために大学に行きたいと言ったら、芸術系か服飾関係の進路を選ぶだろうと思っていた親が驚いていました。

大学生の頃には自分の服をデザインして型紙を作って、自分で縫っていました。
社会人になってからは和裁も始めました。

そんな流れで現在に至っていますので、いつの時点で売るレベルに達したのかはわかりません。

 

ハンドメイド販売を夢見ている貴女にアドバイスがあります。
ご自分の作品を売ろうと思うなら、本物を知ることです。
布小物なら、技術の確かな仕立ての良さ、気心地の良さ、良い布地の肌触り、糸目の美しさ、デザインの良さ、使い勝手の良さ。自論ですが、そういったものを知らない人がどんなに技術を磨いても、誰かを感動させる本物は作れません。どうぞ、ご自分の目と感覚、想像力を養ってください。そして、ぜひ本物として輝いてください。

 

 

これからもシアンさんの毒ブログ楽しみにしています。

 

 

 

(/ω\)毒ブログ、、、

(/ω\)毒ブログ、、、

(/ω\)毒ブログ、、、

 

 

そうですか、、、嬉しいです。
楽しみにしてください。

 

(/ω\)またねー