こちらハンドメイド屋のシアンです。こんにちわ
不思議なお客さんがネットショップにメッセージをバンバンよこします。
お客:「6月23日に出品されたバッグが欲しいです」
(/ω\)
6月23日に出品されたバッグって何? (/ω\)
お子様用のバッグはほとんど同じデザインで作り続けてますが、そのときによって購入する材料が違うので、色違い・素材違いのバッグがたくさんあります。
いちいち何月何日に出品したのかなんて覚えてないのです。
そのネットショップの作品画像には「〇月〇日出品」という表示はでません。
それでも見当はつきますが、もう他のサイトで販売済の作品です。
なのでネットショップから画像を削除してあります。だからお客さんのほうでは「このバッグ」と画像から指定できないのはわかるんです。
が、
普通なら
「コレと同じデザインでこんな色のバッグが6月頃に出品されているのをみかけて、同じタイプのを欲しいのです」
とかいう問い合わせが来ると思うのですよ。
だかしかし
お客:「6月23日に出品されたバッグが欲しいです」
6月23日って何? (/ω\)
ダイレクトに日付で指定されました。
ハンドメイド販売-不思議な客の扱いに困る日々
対応してみます
とりあえず「コレかな」と見当はつきます。しかし材料の在庫は無く購入予定のない布のため製作できません。オーダーも受けません。
なので以下のようにお返事します。マニュアル通りです。
お問い合わせありがとうございます。
大変恐れ入りますが、お問い合わせいただいたバッグは今後の製作予定がございません。
バッグは現在販売している色・柄のみの販売となっておりますのでご了承くださいませ。ご期待に沿えず申し訳ございません。
こんな内容で返事をしてみました。
返事がきた
お客:「6月23日に出品されたバッグが欲しいです。絶対にこどもに6月23日に出品されたバッグを持たせたいです。」
(/ω\)アカン
マニュアルの回答が遠まわしすぎて理解してもらえなかった模様。
引き続きメッセージがきた
お客:「そのうち同じものを作ってください。6月23日のバッグをいつまででも待ちます」
怖し。(/ω\)
いつまでも待たれるという恐怖。
こういうお客さんは期待が高すぎて必ずトラブルになる。
皆様、覚えておいてくださいませ
「お金ならいくらでも払う」「いつまででも待つ」
このキーワードを書く客さんはお金をいくらでも払わないし、いつまでも待ちません。
きっと勝手に待ち続けて怒り出します。
こういう不思議なお客さんにはわかり易く断る必要があります。
言葉のレベルを下げてみます。
簡単に書かねばなりません。
怒らせないように、失礼のないように
そして簡単に、簡単に。
同じバッグは作れません。
ごめんなさい。m(_ _)m
どうかお客さんがあきらめてくれますように。
(/ω\)
で、6月23日って何。
またねー
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