2016年7月追記・更新しました
シアンです。ハンドメイドはお好きですか?
本日は前回に続いて「仕分けされるハンドメイド作家たち」をご紹介します。
前回の記事はこちらです。
私もふるいにかけられてます。
皆さんも知らないところでふるいにかけられています。
仕分けされるハンドメイド作家たち その2
〇ショップ、ご存知でしょうか。ド〇モの立ち上げたハンドメイドサイトです。
比較的新しいサイトですので、〇ショップの立ち上げ当時に作家さんたちがネットでずいぶん騒めいておりましたね。
他の委託サイトに比べるとだいぶ遅れをとってしまった〇ショップ。サイトの充実のためにはできるだけ多くの作家さんを集めたいところです。
しかーし、思うように作家が集まらなかったのです。
だって、委託料高いんだもん。(/ω\)致命的ね
そして決定的な問題がひとつありました。〇ショップでは作家・お客様の身元が確かである、というのがウリです。そこで、作家登録するときにはネットで申し込み、さらに送られてきた書類に必要事項を記入の上発送しなければなりません。
他のサイトではほんの3分もあれば作家登録をネット登録できてしまうのに比べ、非常に手間がかかるのです。(今現在は知りませんが)
これじゃ、作家が集まらないわけです。
でもどうしても作家が欲しい〇ショップ。
できれば売れる作家、優良作家がいっぱい欲しい。
そこでスカウトチームの出番です。おもしろいことにスカウトチームが〇ショップには存在したのです。彼らはあちらこちらのハンドメイドの売れ筋をみながらスカウトを始めました。(片っ端からスカウト、という説もある)
スカウトした作家はスカウトチームがすでに身元を確認済なので、スカウトされた作家に限り特別にネットだけで作家登録ができるようにしました。
スカウトした作家の作品は、一押し作品としてトップに優先的に何度も掲載することにしました。
スカウトした作家の作品が売れた場合、特別に一定期間、委託料を割り引くことにしました。
以上がスカウトされた作家への優遇内容です。
(他にもあったかな?)
ふるいにかけられた作家たちのなかでスカウトされた作家は、最初からこれだけ優遇されるわけです。
スタート時点で、運営側が作家たちの処遇にこんなに差をつけてるってスゴイと思いませんか。
スカウトされないまま作家登録した まじめな作家さん、現実はこんなもんです。
〇ショップの立ち上げについてブログに書いていた作家さんもおりましたが、スカウトの存在を全く知らないまま書かれた記事となっておりました。
あちらこちらでとってもご活躍、のようにブログで自己紹介されてましたが、どうもスカウトチームの仕分けでふるい落とされた方のようです。
知らないって素敵ですね。(/ω\)イヒヒ
ちなみに〇ショップ からは何度もスカウトメール等がきましたが、
意外に面白かったのは
あなたのブログで〇ショップのスカウトについて書かないでください。
と、スカウトのついでにお願いの文章がメールに載っていました。
勝手にスカウトしにきて、このことは誰にも言わないで と言う。
なんだかダメ男に二股かけられた挙句に口止めされているみたいだ。
もちろんあちらこちらの作家ブログで「こんなん言われましたー!」と書かれております。(私も書きました)
全てのサイトがそういうわけではないかと思いますが、経験上、運営側は作家をふるいにかけています。
売れる作家と、そうでない作家に
知っておく価値、あるんじゃない?
またね。