ただいま思案中。

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ハンドメイド技術を支えるソーイングツール【ミシン糸】

 

 

2016年7月追記・更新

シアンです。ハンドメイドはお好きですか? ハンドメイド商品を作りながら考えたアレコレを今日もふんわりご紹介します。ナニソレ(/ω\)

本日はミシン糸について書いてみます。

 

ミシン糸は正確にいえばソーイングツールではなく材料なんですが、ミシンには必須アイテムです。 

日本のミシン(特に家庭用)はシャッペのスパンミシン糸を基準に調整されていますので、本来はシャッペの糸を使用するのが好ましいのです。

普通のミシン糸200m巻でだいたい200円(店頭・税抜き)くらいだったかな?

 

高くないじゃん って、思うでしょ
そのくらいケチらないで買えよって思うでしょ。

 

実は私の中ではとっても高い。
作品の縫製内容によっては、ミシン糸(200m巻)を1日で5本程度、使います。布の色に合わせて糸を買ってくると、相当な値段になるんです。

原価が跳ね上がっちゃう。

 

そこで、100円ショップのミシン糸に替えてみました。
糸の色もそこそこ揃っているし、実際、ミシンをかけてみて不具合もないし。
使い心地も、強度も、見た目も全く変わらないと思う。

 

普通ならコレでいいんだけど (/ω\)

 

ミシンオタクには気になることが一つあるワケです。 

シャッペのミシン糸に比べると、ほんの少しミシン糸に「ケバ」が多いと思う。(糸巻きに巻いてある状態で見比べております)

 

う~ん、安いし仕方ないかな、とも思うのですが 

やはり ホラ、ミシンのことを考えると、できればケバが少ないほうがいい。
ミシンの掃除を頻繁にしなければいけないし、ケバが集まってしまうとミシンに良くない。 

そこで最近はシャッペに戻しました。 

しかし値段の問題も解決いたしました。よく考えると100円ショップの糸と同じくらい安く買う方法がございました。

 

ズバリ会員割引です。

 

ああ、なんだ。って思うかもしれませんが、私はイオングループの手芸用品コーナー「PANDORA・HOUSE」の会員です。ここは、棚卸時期がくるとセールをしますが、コレがいい。 

私の場合、30パーセント割引になります。(セール期間中ならいつでも何度でも)
そこでサンシャッペの普通地用ミシン糸700m巻(税込543円)を3割引きで購入すると543×0.7=380.1 700m巻を380円で購入できますね。(スーパーですので切り捨て計算します)

 

それに対して100円ショップの糸はどうでしょうか

200m巻なので
108÷2=54 100mあたり54円
54×7=378 700mで378円 

あ、こちらのほうが2円安いですか。

 

700mで2円の差なら、もちろん「シャッペスパンミシン糸」
ミシンを長くいい状態で使いたいなら、

 

ぜひ「シャッペスパンミシン糸」

 

手芸用品をセールでかうなら、イオンの「PANDORA・HOUSE」 

イオンの回し者ではございません。(/ω\)オモロイかなって。

結論

でも試してみる価値、あるんじゃない?

またね!

※ちなみに「PANDORA・HOUSE」の割引度合は、利用金額によって違いますのでお気を付けください。 

今回ご紹介したミシン糸です。ホラね、ネットで買っても結構高い。

フジックス シャッペスパン60/700m白

フジックス シャッペスパン60/700m白

 

 

ちなみに安さだけで選ぶなら安い糸はたくさんあります。

 

安い手芸用品(材料)のお店についてはこちらの記事をご覧ください

cyancy.hatenablog.com