この記事は2016年7月に追記・更新しています
シアンでございます。皆様、ハンドメイドはお好きですか?ハンドメイド販売で考えたアレコレをご紹介しています。
本日は「資格」を考えました。
基本的にはさ、通常ハンドメイド販売には、資格は必要ない場合が多いのだけど(例外はありますが)最近「ハンドメイド・クリエーター」なる資格を発見。
ナニコレ (/ω\)
それは通信教育オリジナルの資格でした。
よく見てみたら、通信講座を最後まで続けると貰えるらしい。この通信講座の卒業証書みたいなものだね。
こんな資格でも欲しい人というのは意外にいらっしゃるようで、盛況でなによりです。
いらないって、んなもん。
資格は必要?ハンドメイド作家の肩書き
ちなみに
ワタシは営業先等で「何か資格をお持ちなんですか?」と訊かれるので、「何ももっていないんですよ」と答えております。
ウソです。
持ってますとも。資格とやらを。私はカラーコーディーネーターの資格を持っている。
(といっても、アシスタントです)
カタカナの肩書きに弱い人は多いので「おおっ」という眼差しを向けられることもあるけれど、普段は「資格は持っておりません」と答えておる。
なぜでしょう
それはね、恥ずかしいから(キャッ!)
いや、もう、本当に恥ずかしい。
何でかっていうとさ、実はハンドメイド作家のプロフィールでよく見かけるのですが
芸術△△デザインスクール卒業
アート★★賞 受賞
◇◇コンテスト 優勝
とかって書いてある作家ご本人の輝かしい歴史。過去。
「すんごい肩書き持ってるぞ」って書いているんだけど
で、
今はどうなのよ?ってトコロが重要なはずでさ、そこんとこが「?」な人が多いように思うのよねぇ。
そもそも★★賞や◇◇コンテストが、どんな権威ある賞なのか、普通の人にはわからないんだよね。(参加賞みたいなものも混じってるかもしれない)
と、まぁ、そんなことを思ったりもします。
まとめ
ただ
自信のない方は箔がつくような気がするのは確かです。特にカタカナの資格は。
資格を否定しているわけではありません。必要なら取ればいい。ただ、得体のしれない通信教育業者の資格をとるのに大金かける必用も無いと思うのです。
興味のない人には全く価値のない資格も混ざっているはずです。
というわけで資格が必要だと思ったら、適当にとってください。
またね