この記事は2016年7月に加筆・修正しています
シアンです。ハンドメイドはお好きですか?
今日はハンドメイドをネットで販売する際の意外な盲点を攻略。
当たり前ですがネット販売では送料がかかります。
送料もかかるけど、宅配の場合などは梱包代もかかる場合があります。
例えば私の場合、普段親戚などに送る宅配の箱は、みかんの箱だったりスーパーの箱だったり、いわゆる使いまわしたダンボールなどが多いです。
でもハンドメイド販売ではスーパーのみかんの箱、使うわけにいきませんよね。
で、梱包について考えてみるのです。
ネット販売の意外な盲点!?【梱包とラッピング】
こんなことを書くのはいまさらなんですが
ハンドメイド販売では主に女性が顧客のため、発送の見た目にも注意が必要です。
たとえば1万円の革のバッグを「素敵!」とお客様がご購入。
そしたら、その「素敵商品」がみかんの箱に入って送られてきて、JAなんとか県とか書いてある。
中身は高級感たっぷりの素敵商品だけど
商品には何の問題もないんだけど
みかんの箱に入ってる・・・。(/ω\)アカーン
「みかんの箱」には何の罪もないんだけど
お客様(特に女性)は「がっかりしました」と感想を書くわけです。
この場合お客様は無意識に中身(商品)のイメージに合った「みてくれ」(外見)を求めているわけですね。
意外にコレ(梱包)が面倒くさい、というか経費も時間もかかるんですよ。
自分で発送することの多いネットshopでは、いつでもラッピング・発送できるように包装紙や梱包材の在庫を持っておく必要があります。
ラッピングなんかもそうですが、雑だとクレームがつくし、凝ったラッピングは手間と時間がかかりすぎて販売した商品価値に見合わない場合もあります。
ネットで検索してみていただければわかると思いますが、梱包やラッピングなどに使う紙箱も(ダンボールの箱を含め)購入すると意外に高価だということを頭に入れておく必要があります。
まとめ
最初はカッコ良く決めたいところですが、じりじりと売上にのしかかってきますので、ネットでは販売する前によく考えて準備してください。
商品には「大きさ」があり、送料は「大きさ・重さ」で決まります。
梱包はお金と時間と手間がかかります。
商品に見合わないラッピング・梱包は有料サービスにする場合もあります。
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お時間ですね、ではまた!