ただいま思案中。

ハンドメイド作家がネットをさまよっています。

桜の皮の茶筒を10年以上使っている話

 

 

寒い地域では春の訪れが遅い。
春を告げる花が咲くまで、吹く風には植物の匂いがしないので、私はストレスが溜まりやすい。
この時期は香りを求めて比較的お香を良く焚きます。普段は茶香炉ですが、冬から春にかけては甘く軽やかな白檀が似合うと思うのです。
香炉に灰をつめ、可愛らしい形のお香を灰の上に置き、炭で灰を温めて香りを楽しむ印香と呼ばれるお香を使っています。

松栄堂の姫の香が気に入っています。

 

 今はネコを飼っているので、もう香を焚くことはないのですが、香の話についてはまたいつかブログで書いてみようと思います。

今日はお茶の香りと茶筒の話。

 

 桜の皮の茶筒を10年以上使っている話


春は緑茶をよく飲みます。

長くて冷たい冬は空気も凍り付いてしまって、空気に「香り」を感じることが少なくなります。だから冬から春は緑の「香り」がとても恋しくなる。
そんな理由で緑茶に手が伸びる春です。

 

2019.01.08 追記

大変恐れ入りますが、こちらの記事は以下のページに移しました。
よろしければ合わせてご覧ください。

yotukado.com