この記事は2016年7月に加筆・修正しています
シアンです。ハンドメイドはお好きですか?
本日は前回の続き、「売れない理由」を考えます。
私は他のハンドメイド出品者(新規含)を毎日チェックするんですが、ハンドメイド商品が「売れる人」っていうのは、初めて出品した月からそれなりに売上がある場合が多いです。
コレに対して、ぜんぜん「売れない人」は販売を始めてから半年たっても1個も売れないと言われています。
なぜだかわかります?
雑なんですよ
作るのが雑ってことですか?
いえいえ
それは出品以前の問題です。
結局さ、売れない理由って何よ?
何が雑なのか、順を追ってみてみましょうか。
オークションなどに出品されたことのある方ならご存知のように、商品を出品する場合は
1:作品を用意する
2:画像をとる
3:画像と文章を添えて出品する(発送方法・ラッピングの説明を含む)
の、3ステップが基本です。
簡単。
実はね、
「売れない理由」のほとんどは、この3ステップが雑です。
特に、2と3が。
もったいないんだよね、頑張って商品作ったのに、最後の出品が雑。
出品で、雑な性格がでてしまうんですよ、奥さん。
でもね、ただ「丁寧にやりました」ってだけでも売れないんだよね。
ここが弱るところでもあるのです。
だけどさ、似たような商品を似たような値段で出品している人たちを比べた場合、売れる人たちは「3ステップ」でお客様の興味・関心を惹きつけるのが圧倒的に上手なんだよね。
売れない人はその理由がわからないから
「アタシのほうが上手に作ってるのに(センスがいいのに・安いのに等)なんでアイツのほうが売れてんだ(怒)」って思う人もでてくる。
結局何が違うんでしょう?
それは「売る技術」を持っているからです。(と、私は勝手に呼んでいます)
まずは売る技術を磨きましょう
売る技術、売り込む技術と言ってもいいと思いますが、コレを持つ人と持たざる人がいます。
さ、お時間のある人と暇な人はハンドメイドサイトを覗いて作家を比較して見ましょう。
売る技術のある作家さんの作品は、画像を見ているだけで(必要ないのに)欲しくなっちゃいますよ。
見分けられない人は売る技術の無い人です。そういう人は人にモノを売る商売に向いていない。
まとめ
それでもやっぱり難しいわ、という方には、こんな本をおすすめします。
特に販売初心者は仕入れや集客、販売方法など不安がいっぱい。
不安になりながら販売を続けるより、手っ取り早くノウハウを身に着けたほうが早く利益が上がるようになります。
売れれば楽しいし。なので、まずは勉強するのがいいと思います。
minneについてはこちらの記事も参考になさってください 。
ではドロンのお時間となりました。
またね!