ライターでもないのにポメラが欲しいハンドメイド作家、シアンです。やあ!
病院の長い待ち時間にもブログが書けちゃうのでポメラが欲しい私なのです。
実はねぁ、子どもが夏休みに入ると同時に高熱をだして入院してね、まだ幼いので入院中は私も一緒に病院で24時間付き添いました。
まぁ、そもそも入院っていっても救急搬送ですから。状態としては意識混濁で熱による妄想が始まっていました。夫は朝まで様子見ようとか言っていたけれど、私からすれば息子は朝まで待てない状態だったワケです。夫の前を無言で通り過ぎて救急車呼びましたから、私。
検査結果であらゆる機能が異常値になっていて脱水症状も起こしており、客観的にみても救急車を呼んだ私の判断は正しかったと思う。
そもそも「こどもの熱は怖くない、怖いのは脱水だ」とか言われますけど、息子のようにもともと病気や障がいを持っているお子さんは高熱で様々な病気を併発する可能性が大きいので、より注意が必要だと思うのよ。
我が子の場合も今回の病気の影響か生まれつきかはわからないけれど今回の検査で新たに他の病気が見つかって、秋に予定していた手術が取りやめになりました。
息子が予定していた手術をすれば、今まで以上に「できること」が増えるはずで、息子はそれを楽しみにしていました。そのため手術のキャンセルに息子は泣きました。私もとても悲しくて泣きましたが、体の健康と命には代えられません。前向きに治療をするほかありません。
検査がいっぱい (/ω\)いや~ん
とにかくこどもの病気というのは検査が大変。
血液検査からはじまり、MRI、エコー、CT等 息子は幼い頃からたくさんの検査をしてきました。特に息子のように病気を複数持っていて先天的な異常がある場合、何が後ろに隠れていて病気を引き起こしているのかわからないため、あらゆる可能性を考えてしらみつぶしをしていかねばならないのです。
つまり信じられないほどの検査量をこなさねばなりません。
過去の入院歴、治療歴、手術歴。全てを入院するたびに変わる医師に説明する私。
息子の誕生から現在に至るまでの病状をなめらかに説明できる完璧な私。
どこかで一括して管理できないのかしら (/ω\)
病状を説明するたびに、心の中に封印してきた悲しくて苦しかった過去を思い出して、息子に申し訳なくて自分を責め続ける母親の気持ちにもなって欲しい。
そんなことを考えながら退院してきた息子と私なのです。
今、午前中にこのブログを書いていますが、今日は息子に眠くなる薬を飲ませてMRI検査に行ってきます。6歳の息子にとってMRIの検査はこれで3度目です。
私が息子の入院や検査に時間を融通できるのはハンドメイド作家であると同時にアフィブログからも収入があるからだと思う。
私は他のハンドメイド作家さんに『カネをふんだくることばかり考えていそうだ』と書かれたこともありますが、私にはハンドメイド収入だけでなくブログ収入があったからこそ病気の息子のそばにいることができるのです。ざまみろ
検査が終わったら、今日も病気のこども達とお母さんが笑顔になるような作品を作ろうと思う。仕事がたくさん溜まっているのは私が求められている証だわ。
私がこどもの笑顔を求めるように、我が子の笑顔を求めている母親をも笑顔にしたい私なのです。だって、それが私の仕事なのですから
そんでもってブログも頑張るのでポメラが欲しい
ちなみに現在はライター業も始めました。
そんなライターの仕事をボヤいているブログはこちら