春休み中の息子と一緒に散歩がてら郵便局へ郵便物を出しに行きました。
5歳の息子はスキップを覚えました。
タンポポが咲いているのを見つけてタンポポを一つだけ摘みました。
その後おもむろにスキップを始めたので、その可愛らしさにつられて私もスキップ。
あれ、こんなに体って重かったっけ (/ω\)しくしく
重い体でスキップしましたら、家に帰って来て足がガクガク。
老いというのは不意にやってきます。
笑ってるあなたにも。(/ω\)あっという間にババァになっちゃうんだよ。
さて、私の住んでいる地域でも日向の雪が解けて比較的春らしくなってきました。
で、外を歩いていても苦痛じゃなくなるこの季節から、得体のしれない宗教団体や、宗教的善意の訪問・押し売りが始まる季節なわけです。
彼らは春から秋にかけて、頻繁に家のチャイムを鳴らして宗教関係のパンフレットを置いて行こうとします。こういうパンフレットは扱いに困ります。こんなことを言うと失礼なんだけど、気持ち悪い。触れない。
「せっかくなんですが我が家では読まないと思うので、大切に読んでくださる方に渡してください」
私は毎回↑こんなふうにお断りします。しつこい場合はこの限りではありません
ある年の木枯らしの吹く寒い寒い秋の夕暮れのことでした。
その日は日曜日で、家族で暖かい部屋でシチューとか食べてました。そんな幸せな家族団らんの時間を遮るように「あなたの幸せを祈らせてください」と、凍えながらチャイムを連打する宗教関係者。
(/ω\)
私がお前の幸せを祈ってやりたいよ
心からお礼を言って祈らずに帰ってもらいました
まぁ、こんな感じで大概の宗教屋さんは、己の幸せよりも他人の幸せのために、心からの善意で布教をしているワケです。
そしてお互いに考える「幸せ」の方向生がちがうので、宗教屋とは話がかみ合わないことも多々あります。今日は話しが全くかみ合わなかったお話をしてみようかと。
実家でこんなことがありました。
見慣れないおじさんが私の実家に訪問したそうです。
母が応対しました。
母:はい?
男性:こんにちわ、ワタクシ、ホケキョウの者です。
私の母は一所懸命考えたそうです。
ホケキョウ。ホケキョウって、ホーホケキョウよね。
そこで母は以下のように返事をしました。
母: はい。鳥ですか?
男性は法華経について丁寧に説明してくれたそうです
法華経の考え方や大切な行事や心の平安について、母にパンフレットを渡して、それはそれは詳しく丁寧に説明してくれたそうです。
私の母は男性の話を一所懸命聞いて考えました。
だってホケキョウって、ホーホケキョウよね。と。( ̄▽ ̄)アホや
母: 鳥、ですか?
男性:いえ、法華経です。ホケキョウというのは・・・・
もう一度丁寧に説明してくれたそうです
母は首に下げていた老眼鏡をかけなおして、パンフレットを見ながら一所懸命男性の説明を聞いたそうです。たぶんホーホケキョウのインパクトが強くて何も頭に入らなかったと思われます。
母は思いました。
ホケキョウって、
ホーホケキョウでしょ(怒)
母: だから鳥、ですよね(怒) ( ̄▽ ̄)マジで?
男性:・・・また来ますね。 ( ̄▽ ̄)出直して来なよ
こんなやりとりの末に男性は帰っていきました。
母は、しばらく自宅の居間でパンフレットを眺めて
あ、法華経か!
ホケキョウっていうからホーホケキョウの鳥の説明に来たのかと思い込んで
さすが私の母です。アホや。
なんだか春は気ぜわしいですね。4月の入園式までに予約いただいた作品を全て納品するまでは気が落ち着かない。ここんところブログも中途半端ですみませーん
またねー