シアンです。
いかがお過ごしでしょうか。本日、ホテルへ納品に行ってまいりました。
私は現在、雑貨屋に卸す機会がほとんどございません。以前はこんな残念な記事も書きました 。
納品方法や手順については個人経営の雑貨屋やカフェショップのほうが気楽で簡単だと思います。
ホテルへの納品も、そんなに身構えることもないんですが。
全くの納品初心者さんでは知っているのと知らないのとでは差がでますので、参考までに私が納品に必要な持っていくものをリストアップしてみました。
簡単な事務経験のある方ならお分かりかと思いますが、本当に簡単です。
ブログに書くほどのことではありません。
( ̄▽ ̄)でも、書くよ
ホテルに納品するのに持っていくものリスト
1.請求書
販売された商品名、個数、金額を書いて、計算・請求します。
私の場合
まず、ホテル側の提示した金額と、実際に売れている金額があっているか確認します。
金額から消費税を引きます。
税引き後の合計金額からホテル側の販売手数料を計算して、引きます。
そして、最後に1.08%をかけるのです。
これはホテル側が私に支払う消費税です。(←ココ、雑貨屋と違うでしょ)
2.領収書
銀行振り込みの場合は必要ありませんが、現金で支払われる場合は領収書が必要です。
3.納品書
商品を納品する際には必ず必要です。
納品する商品をすべて書きます。
私の場合は
余白には、納品日現在の店頭に置いてあるすべての商品の商品名・金額・個数を書き込みます。
ホテル側の担当者にもすべての商品の個数を確認してもらい、ハンコを納品書に押してもらいます。
これは、ホテル側では委託商品の個数管理をしていないためです。
紛失のときや、提示された売上が実際の売上の金額が合わない場合に、この納品書(伝票)をもとにロスを割り出すのです。
実際に納品したという証拠になりますので大切にしてください。
4.ハンコ
請求書、領収書、納品書に自分のハンコを押します。
社印がある方は社印を押します。でも、シャチハタでもいいです。
頻繁に使うようになるのでオリジナルのスタンプをオーダーすると便利です。
5.電卓
ケータイの電卓機能で充分ですが、使い慣れた大きい電卓を持って行っています。なお、ソーラー電池タイプの電卓は使えない場合があります。ホテルのロビーは昼間は照明を落としていますので大変暗いのです。
6.値札
値札が折れ曲がっていたり紛失していたりします。
7.名刺
他の出入り業者さんを紹介されることがあります。
8.納品する商品
言うに及びません
9.筆記用具
失くすと慌てますのであちこちに忍ばせています
10.ハサミ
小さなハサミを持ち歩いています。商品の値札の付け替えや、糸くずが飛び出ていたりする時に使います。
糸くずなどのゴミは必ず自分のカバンにしまいます。
決してロビーに落としていってはいけません。
↑女将さんは出入り業者のそういう振る舞いを必ず見ています
このくらいでしょうかね。雑貨屋とくらべてどうでしょう?雑貨屋のほうが簡単ですかね。
でもホテルのお客様とあなたの狙っているターゲット層がうまく合致すれば、売り上げは数万円にもなりますから
値札についてはこちらの記事もご覧ください。参考になると思います。
下記の記事も参考にしてください。
まとめ
試してみる価値あるんじゃない?
またね!