2016年7月追記・更新
シアンです。ハンドメイドはお好きですか?
このところ、子どもたちが春休みで家におります。
ケンカ、遊ぶ、ケンカ、ゲーム、ケンカ…。
いちいち怒るのは面倒ですね (/ω\)めんどくせーな
子どもたちがケンカをしているときはドラクエの戦いのテーマを歌いながらほっておく。
こどもは「戦いのテーマ」をきくと
「ぶしゃ!16のダメージ」♪
「レベル23 あがった」♪
と言ってドラクエごっこを始めるのです。
男は単純だ。
(/ω\)あっという間に騙される。
つい先日の話なんですが
こどものお友達のママさんに、「いいよね、働けて」と言われました。
(/ω\)?
彼女は夫の転勤のため縁もゆかりもないところで頑張って子育てをしております。
そして「こどもがいるから働けない」と言うワケです。
小学生と幼稚園児のお子様がいらっしゃる。
「こどもが熱だしたら、面倒見てくれる人がいないんだよね」とおっしゃる。
私が外で働いているときは、こどもが熱を出したら問答無用で仕事を休みましたヨ。と思いましたが、いろいろ事情があるんだとお察し申し上げます。
私の住んでる田舎では内職をしているママさんも多いので内職をお勧めしてみましたが「内職って、急ぎの仕事が入ると忙しくてイライラするんだよね」とおっしゃるの。
そして「いいよねぇ、働けて」とおっしゃる。
むむむ。手ごわし。
それでは…と
オシャレでとても指先の器用な方なので、手作り作品のネット販売(ハンドメイドの販売)もアリかな?と思い、お薦めしてみました。
こどもがいてもいなくても関係なく、自分のペースで仕事ができますよ、どう?
「あぁ、そういうのもあるんだね、ふ~ん」と言われました。
おしまい。(/ω\)アカーン
実際には「本当に働きたい」のではなくて、「本当は働かなきゃいけない」のではなくて、私が「好きなこと(仕事)」をしているのが、ただただ、羨ましかったんだねぇ。
自分に全く行動力が無くて実際に行動に移せないのを、愚痴ることで正当化したかっただけかもしれない。
でも働かないのをこどものせいにしてはいけません。こどもがいるから働けないなんて、こどものせいにしているから何もできないのです。
何もできない人は最初からあきらめる理由をさがしているんですよ。そして正当化して安心する。
そんな人はこどもがいてもいなくても、どうせ働かないし
でも働きたくないので、誰かのせいにする。
才色兼備の素敵なお母様なのに、なんてもったいないの!
これが私だったら、そんな毎日つまらない。
そんなの、つまらないですよぅ。
ここで私がご紹介したいのは
アメリカのキム・キヨサキ氏の書いた本「リッチウーマン」での素敵ワードです。
リッチウーマン―人からああしろこうしろと言われるのは大嫌い!という女性のための投資入門
- 作者: キム・キヨサキ,ロバート・キヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/07
- メディア: 単行本
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この本は、女性が思い通りに生きていくための投資指南書ですが、心にグサリと刺さる言葉があちらこちらにちりばめてあります。「アタシの人生、こんなはずじゃなかった」と思ったときにぜひ読んでいただきたい!
その中で、私の心に刺さった素敵フレーズがコチラ
「ものたりないまま人生を終わらすのかい?」
素敵な言葉ですねぇ。この言葉、心にしみます。
ちなみにキム・キヨサキ氏は、レーシングカーの教習で言われたこの一言で、命をかけたスピードレースに参加しておりました。そして「最高の経験だった」と著書に書いております。
そしてもう一つ、すんごい辛辣な言葉をご紹介します。
他人からアドバイスまでもらっているのに、最初からあきらめてしまって行動を起こせない人のことを、キム・キヨサキ氏は痛烈な言葉で批判しておりました。
「ブタに歌を教えるな。時間の無駄だし豚にも迷惑だ」
ブタって、ブタって、ひどいでしょ。(どこかの国のことわざらしいのですが)さすがに私も「ブタ」呼ばわりまではどうかと思いますが、結局自分で新しいことへ一歩を踏み出すことができるかできないか、それが全てなんですよ。
一歩踏み出すことができない人には何を言っても無駄だということのようです。
人を羨ましがって妬んで毎日を過ごすのは、つまんないわ。
「働けていいね」と彼女に言われて、あらためて思いました。
こどもが小さいから働けない と言っても、こどもが大きくなったころにはおばちゃんです。ああだこうだと理由を探しているうちにすぐにおばぁちゃんになっちゃいますよ。
そんな人を雇いたいと思いますかって話ですよ。
結局、それもこれも、こどものせいにするのでしょう。
つまんないですよぅ、そんなの。
仕事に限って言えば、もちろん家事も立派な労働ですから
外で働く気がないのなら(経済的に働かなくてもいいのなら)
専業主婦(主夫)として「ワタシはプロよ」と、自信をもっていればいいんですが
「いいよね」と、自分と他人を比べて羨ましがる人生はつまらないね と個人的には思います。
私の場合はどうでしょう。
ワタシは、誰のためでもなく自分のしたい仕事を好きなだけする、という恵まれた環境におります。というか。、そういう恵まれた環境になるように努力したんですよ。
情熱を燃やして、身も心も燃やして、命を削ってもいい、と思えるような仕事をしたいですねぇ。
小さなこどもたちが夢と希望で目がキラキラするような、素敵な仕事をしていたい。
病気で病院の外に出られない子供たちに、思わず笑顔がこぼれるようなこどもグッズをを配って歩きたい。
こどもが喜んでくれて笑ってくれたなら、
涙を隠して苦しんでいる若い母親(父親)もきっと笑ってくれるから。
そのために、経済的に自立して自由に使えるお金と時間が欲しいので今、頑張っているところです。
ちなみに
パートナーの年収を超える収入に達したらパートナーに会社辞めてもらいます。(本人にも伝えてある)
家で家事をしてもらおうかな、と。
フッフッフ。家事と育児に追われながら、日々老け込んでゆくが良い
と、今から楽しみにして働いておる。首を洗って待っておれ
あ
ちがった
私はむしろ、自分で働かなくても旦那さんの給料で当たり前のように生活してる、彼女のほうが羨ましい
まとめ
お互いに ないものねだりの何気ない日常
ママって大変だね。
仕事への情熱はこちらの記事をご覧ください
またね