2016年7月追記・更新
シアンです。ハンドメイドはお好きですか? 本日はハンドメイド技術を支えるソーイングツールをご紹介します。
ガラスまち針
私は和裁もしますので、ガラスまち針を使っている。
和裁をされている人、もしくは古めの人(失礼)はご存知のように、日本のまち針は丸い頭のガラスまち針です。
これがいい。使い易い。
ガラスまち針はプラスチック製と何が違うのか。
今日はその辺のところを書いていきたいと思います。
プロの技術は道具から ときめくガラスまち針
ガラスまち針の良さは使ってわかる。
まち針を布に刺したままアイロンをかけても色が変わったり溶けたりしないし、まち針の頭の部分を強く引っ張っても、頭が取れることはありませんし。
(これがプラスチックだとすぐに取れちゃうから、使うとストレスたまるんだよねぇ)
そして日本製がいいです。(チェコ製もあります。チェコはガラスビーズで有名です)
日本製はまち針の針の部分が細くて、とにかく均一です。
私が仕事で使用するのは「シルク用・薄物用」
これが秀逸
布に針穴の跡がつかないの。
スバラシイ!!! (≧▽≦)
針の跡なんて、たいしたことないじゃんって、思う?
これが一目瞭然。使ってみたら分かるって。
私が使用しているのは2種類
ガラス部分が赤と白のまち針、ガラス部分が青と黄色のまち針です。
いろんな色がそろうと見てるだけでカワイイ。
私が持ってるソーイングツールで唯一カワイイ (/ω\)
布の色がピンクだったら、青を
布の色が黒だったら、白を
まち針が目立つから、針の取り残しがございません。
そしてコストパフォーマンスも抜群
低価格で大量にケースに入っているので、ものによっては100円ショップのまち針より安いかも です。
これを、1年で2ケース使うから、多めに購入して常に待機してる。
丁寧な手仕事はこんな小さなソーイングツールから始まります。
試してみる価値、あるんじゃない?
またね。
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今日ご紹介したのはコチラ↓