ただいま思案中。

ハンドメイド作家がネットをさまよっています。

プロの技術は道具から。ときめくロックミシン

 

 

この記事は2016年7月に加筆・修正しています

こちらハンドメイド屋のシアンです。ハンドメイドはお好きですか。

私はハンドメイド販売を始めてからプロらしい道具が増えました。
ミシンもその一つです。

 

通常の家庭用ミシンについてのご紹介は下記のブログを参考にしてください。

cyancy.hatenablog.jp

 

本日はロックミシンをご紹介します

ある程度の収入があるまでは、と我慢していたロックミシン
布ジャンルのハンドメイド作家なのに持っていなかったロックミシン

実は、私はショッピングモールで手芸専門の販売員でした。
ミシンにも詳しかったし売るのも得意だった。

 

でも持っていなかったの、ロックミシン。 

だって、ロックするほどのもの作らなかったし。 

今日は私のような素人でも使えるお手頃ロックミシンをご紹介します。

 

 

初心者なら初心者のロックミシン

なにも無理してプロ用のを使う必要はありません。
入門用で充分使えます。(プロには「素人ね」って、わかっちゃうようですが)
扱いが難しくてイライラするくらいなら入門機を買えばいいんです。

JUKIミシン「MO-113」1本針3本糸オーバーロックミシン

 

本格的に洋裁をするなら2本針4本糸のものが必要ですが、違いがわからない方は家庭用の1本針3本糸のロックミシンで十分です。違いはきちんとした洋裁の知識がある方にしかわかりません。

 

ハンドメイド販売を始めてから、ロックミシンが欲しくて欲しくて
ハンドメイド販売始めてから8ヵ月後、利益が十分にでるようになってから、やっとネットで購入しました。

 

使ってみて納得です。

2本針とは比べようがありませんが、やはりロックミシンを使うと仕上がりは美しいです。

ミシンのフチかがり機能を使っていた頃に比べ、布端の処理がとても速くて作業効率が上がりました。

もっと早く買えば良かった!!

 

 

家庭用ですがパワフルに動くし、
小さいテーブルに2台のミシンを並べて使用してますが小型なので場所もとりません。

 

しかも送られてきたミシンにはすでに糸がかけられていて、すぐに縫い始めることができました。(←結構嬉しい)

 

ミシンに糸をかけた状態で送るのは、このミシンは間違いなく糸をかければ正常に動きますよ、ということです。

つまり、購入者が糸かけを間違えてミシンがうまく動かないのをミシンのせいにする、というクレームを防ぐためです。

 

そのくらいロックミシンの糸かけは面倒なんです。

 

ロックミシンは一般的に糸を通すのが大変です。
本製品は従来の商品に比べたら格段に通しやすくなっているようですが、それでも糸を間違いなく通すのは面倒です。

説明書は必ずすぐに出して確認できるようにしておきましょう。

 

糸をきちんと通せないと、美しい仕上がりにならないどころか作品自体がダメになっちゃうので、慣れないうちは必ず試し縫いをする慎重さが必要です。

 

その糸かけの面倒を最小限の手間にするためにも、私はロックミシンなら初心者用・家庭用の1本針3本糸タイプのものをお薦めしています。
針は家庭用ミシンが使えるものを必ず選んでください。

 

まとめ

 プロの技術は道具から
ロックミシンでご自分のハンドメイド作品を簡単にレベルアップしましょう

 

 

 

ではまた