ただいま思案中。

ハンドメイド作家がネットをさまよっています。

執着心に火をつけろ!? ハンドメイド販売攻略

 

 

この記事は2016年7月に加筆・修正しています

シアンです。ハンドメイドはお好きですか?
ハンドメイド販売をして考えたアレコレをご紹介。

本日はお客さんの「執着心」について考えます。

 

当たり前かとは思いますが、念のため申し上げますと

 

ネットに限らず実店舗でもいえることですが、
ハンドメイドのご購入者は圧倒的多数で女性です。

 

実際、私の場合、ネットShopでも99.9%が女性客と思われます。
(あきらかに男性客なのが一人いましたが、奥様とお嬢様にせがまれてご購入されたそうです)

 

で、ノウハウ的な話では
「女性目線が大切」とか「共感から好印象へ」とかよく見かけます。

 

でもさ、
女の買い物ってそんなもんじゃないわよね

 

お客の執着心に火をつけろ!?

女の買い物ってさ、感情的で、直感的で、とことん「今すぐ手に入れる」欲望を満たしたい。

どっちかっていうとドロドロした欲望に近いわよ。

 

コレって、何かに似てると思いませんか? 

言い換えましょうか
コレって、恋に似てると思いませんか?

 

 

女性のお買い物の欲求(執着心)は、恋する本能に近いような気がするんだよねぇ。理性がなくなるしさ。バーゲンとか。浮気現場とか。

 

(/・ω・)/

 

ほんでもってさ、この執着心を利用すればいいと思う。
私が商品を出品するときには
必ずお客さんの執着心意識して画像・文章を組み立てていくんです。 

 

女性・男性問わず、果たしてターゲット層が、果たして作品に執着してくれるだろうか

 

製作する前からコレをずっと意識しております。

 

 いつもうまくいくってワケじゃないかもしれないけど、良く釣れます。

「一目ぼれしました!!」って、ご購入くださいますから。

 

 どう考えたって合理的じゃないんだけどさ
一度 火がつくと恋(執着)は我慢できませんからね

 

実践 

まずはどんな方にむけて作った作品なのか、どんな方が買いたくなるのか、自分の作品のターゲットをよく考えて作品を制作することです。

次にターゲットの好きなイメージを作品に重ね合わせた画像を撮ることです。ターゲットの目を惹きつけるために、構図・作品の背景までをよく考えましょう。

作品説明ではターゲットに伝わる文章を心掛けるのです。
一般的に雑誌だけを読む主婦は画像だけで作品イメージを受け取り易く、長文を読むのが苦手です。

 

ターゲットが好みそうな雑誌を読んで文章や写真の構図を研究することです。 

そのほうが自分で考えるよりも手っ取り早く、確実にお客さんのハートをつかむことができます。 

 

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ではまた!