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茶香炉の愉しみ お香マニアなハンドメイド屋のブログ

 

 

この記事は2016年9月に追記・更新しました 

茶香炉について語ろうと思う!

アタシはハンドメイド屋なので、商品に香りが染みつくのが気になります。
もともと強い香りが嫌いなので、洗濯洗剤にも気を使います。

で、

生活に、香りが足りないのよ ( ̄▽ ̄)

 

無臭に近い生活は色の無い世界のようで、ストレスがたまりやすい。
気分転換をするなら「香り」を変えるのが一番手軽で効果があります。

 

香りには注意が必要です

しかし強い香りは人によっては、かえってストレスになることもあります。

家にハンドメイド商品の在庫を置いている私にとっては移り香も気になります。素敵なフローラル香も、強すぎるとタバコの臭い並みに臭く感じますから。

「香り」は強いと不愉快に感じるものなんです。

 

そこで茶香炉をお薦めします

それは、家族でちょっといい旅館に泊まった時のこと。

部屋に入ると ふんわりとってもいい香り

あら、いい匂い♡

 

その部屋の香りの正体は「お茶」でした。

 

好き嫌いの分かれる「香り」ではありますが、

お茶の香りは年配の方にも好まれるのでしょう。

その旅館は全館いたるところで茶香炉を使用していました。

 

緑茶の香りが優しく控えめに漂っていて

とっても心地良い旅館でした。

 

その日以来、アタシは「絶対ステキ!」と茶香炉に目覚めたのです。


(よく見たら茶香炉もアロマポットでしたね)
洋風なものがよければアロマポットを使用します。
器の中にアロマ用ロウソクを入れ、お皿に茶葉を置いて温めます。
しばらくするとほんのり香り立つのです。

 

茶香炉専用の茶葉のほうが香りが立つようですが

初めのうちはご家庭にあるお茶(または紅茶)でお試しください。

 

茶香炉の愉しみは茶葉だけではありません。

もし、庭やベランダでハーブの類を育てていらっしゃるのなら乾燥ラベンダー等の香りを焚くのもいいと思います。

ハーブティーの茶葉でもいいですね。

試したことはありませんがコーヒー豆も良さそうです。

もちろんアロマオイルを使用してもいいのですが、ヒノキのエッセンシャルオイル等を使えば和の香りが楽しめますね。

工夫次第で香りの世界が広がります。

 

茶香炉の注意点

茶香炉はキャンドルで温めますので、かなり熱くなります。
ここで問題になるのがお茶を置くお皿。
キャンドルの火は想像以上にお皿を熱くしますので
市販品によっては初めて使って、お皿が割れてしまうこともあります。
茶香炉を購入する際は使い勝手をレビュー等で確認したほうがいいと思います。

 

熱くなるのでお茶が焦げる可能性がないとは言えません。
茶香炉専用茶葉は香りがたちやすく焦げにくいです。

 

火をつけるキャンドル以外にも、コード等のついた電気式の茶香炉もあります。火の扱いが心配な方はそちらを探してみてもいいと思います。

どちらにせよ本体が熱くなりますので、小さなお子様が触らないようにくれぐれも注意してくださいね。

 

日常を素敵に

静かな香りが味気ない日常をほんのり素敵にかえてくれると思いますよ。
お茶の香りはほのかで静かに消えていきますので移り香も心配いりません。

試してみる価値、ありますよ!

 

茶香炉についてもっと詳しく解説します。こちらの記事もご覧ください

cyancy.hatenablog.com

 

茶香炉のある暮らしをご紹介します。

cyancy.hatenablog.com