cyancy’s blog

ハンドメイド販売が生業。いかにハンドメイド商品を売り込むか、日々攻略中。

漆の汁椀を買ったこととか食卓まわりのアレコレ

 

 

ちょっと久しぶりのブログ更新です、こんにちわ。

何してたの?と訊かれれば「風邪ひいてたのん」と返事するしかない。

正確に言うと、「アレルギーによるカゼのような諸症状」なので、毎年この時期の鼻水やセキはなかなか良くなりません。

 

さらに中年真っ盛りの素敵な淑女としては 

治りが遅い (/ω\)
年々治りが遅くなる問題を抱えております。

 

そんなこんなで本日も咳き込んでいるワタシです。
「すまないねぇ、私がこんな体なばっかりに・・・ゴホゴホ」と、志村けんの懐かしのコントを夫と始めたりします。←バカ夫婦

 

漆の汁椀と食卓まわりのアレコレ

 

汁椀の表面が剥がれてきたので、最近の食卓はだいぶ貧乏くさい。

今使っている汁椀は黒です。

f:id:cyancy:20171106145211j:plain

デパートで5個入り5000円。
木粉で成形後、職人さんが本漆を塗ったもので、漆器の中では安い部類になると思います。昔ながらの工程をふんだ漆器は高価だが塗り直しができますが、こういった物は塗り直しする価値のないものなので買い換えが基本となる。

かれこれ3年になるかなぁ。和モダンなら黒がカッコいいと思って使っていました。

飯椀についてはこちらの記事でどうぞ。 

cyancy.hatenablog.com

 

汁椀は毎日使う物だから、できればキレイな物を使いたい。
口当たりがよくて、熱い汁が入っているお椀を手で持っても熱くない形が良いと思う。

つまり吸い口が薄くて、手で持つところは厚い、という独特の形が汁椀の理想形。

しかしこれが見つからないのです。
最近近くのデパートを探してもプラスチック樹脂ばかり。いいカンジの漆の汁椀は7,000円~8,000円以上のブランドものばかりになっていて、さすがに手が出ない。

漆器好きとしてはとても困っていました。

そんなある日、近くにとても大きなショッピングモールが最近オープンいたしましてね、そこで漆器を扱うお店を見つけました。
手頃な値段の汁椀を見つけたので試しに買ってきましたよ。

f:id:cyancy:20171106151052j:plain

朱(あか)い器は1点1,800円でした。

吸い口が薄くて下はずんぐり。私の住む地域の独特の形の汁椀です。
ちなみにこういった地域では昔は飯椀も木製・または漆器だった歴史があります。汁椀と飯椀の形は違い、軽くて熱くないのでおかゆなどを食べるのに便利です。

外側が黒、内側が朱のもの(2,000円)と、私が今回買った外も内側も朱いものとお椀は2種類ありました。

もともと朱のお椀は男性が使う物で、女性が使うのは外側が黒・内側が朱、男と同じ朱い椀を女がつかうなんておこがましい、という時代の名残が垣間見えます。

今は緑や青、オレンジなどカラフルな漆も増えて、黒も朱色もただの色として楽しめる時代なのですね。

 

ちょっと前の私なら「色がうるさいから」と、黒い汁椀を選んでいたんでしょうけど、今回は朱。綺麗だなっておもって朱色の汁椀を買いました。
朱色って和食器独特の色だと思う。

f:id:cyancy:20171106145211j:plain
f:id:cyancy:20171106151052j:plain
色で雰囲気が不思議なくらい変わる

シックな黒もいいけれど、朱は気分が華やぎます。(個人比)
ついでに箸も朱い箸に変えました。

こんな綺麗な朱色なら、お正月のお汁粉もお吸い物も、きっと映えますね。
なんで今まで朱色のお椀を使わなかったのかと不思議に思うくらい気に入った私なのでした。

ちなみに漆の汁椀はアイスクリームやぜんざいなどのデザート、ヨーグルトを入れて洋食に合わせるのも好きです。
我が家ではポタージュも汁椀を使います。

古くから漆器は分業制。
古い宿場町で今も当時と同じ手順で作られるお椀は、同じものを同じようにたくさん作る、いわば量産品です。

 

量産品だとしても、職人がそれぞれの工程を正確に作り上げないと成り立たないプロの世界です。

 

cyancy.hateblo.jp

 

和食器は懐が広い

皆さんは和食器がお好きでしょうか。
基本的に私は和食器で統一しています。 

cyancy.hatenablog.com

 

和食器は何をどのように合わせてもしっくりするような気がするのですね。
基本の食器を揃えたら、料理や箸置きで季節感を演出するという、洒落た遊び心もたまらない魅力。
我が家のような庶民の食卓でも目にも楽しい食卓になるのん。

f:id:cyancy:20171106154709j:plain

 

私の箸置きの一部です。画像上の桜の花びらはガラス製。下は我が家の定番、ソラマメの箸置きです。

 

お正月にはソラマメの箸置きを使います。
おせち料理にも「まめまめしくはたらく」という意味でマメ料理がでてきますし、その辺はこじつけて楽しんでるのですね。

特別なものを用意しなくても、金色の折り紙を使うだけでおめでたい感じになるし。(なんとなく)

f:id:cyancy:20171106192116j:plain

 

そんでもって、この畳、なんなの?って話なんですが、人形を飾ったりするのに使います。お正月は鏡餅もこれに飾っちゃおうと思っています。

私は3枚持っています。

f:id:cyancy:20171106192453j:plain

 

右と中央は今年、畳屋さんに教わって作った私の手作りです。左のものは畳屋さんの手作り。

ミニ盆栽多肉植物を乗せてお正月の飾りにしたら可愛いんじゃないでしょうか。

 

私のお正月の準備はこちらの記事がお薦めです。 

cyancy.hatenablog.com

 

※汁椀は実際に目で見て触ってから買いましょう。ネットで漆の良し悪しを見分けることは困難です。

 

本日は以上でーす。