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cyancy’s blog

ハンドメイド販売が生業。いかにハンドメイド商品を売り込むか、日々攻略中。

手取りと商品価格【材料費】 シアンのハンドメイド

 

 

ハンドメイド屋をやっている者です。( ̄▽ ̄)コンチワ!

 

このブログはハンドメイド販売のアレコレを気ままにご紹介する
かなりアレなカンジのブログです。

本日も前回に引き続き「手取りと商品価格」を考えます。

そんなに役に立つことは書いてませんが、
気になる方はどうぞお好みでお試しを。

 

最近ハンドメイドの材料が高騰してると思いませんか? 

材料屋に値上げをされると、体力のない作家は吸収できません。
つまり商品の販売価格に影響してしまうので困ってしまうわけです。 

値上げされた→商品価格を上がる→高い→買わない 

ハンドメイド商品はどんどん値段があがる一方ですが、お客様の予算が上がるわけではありません。できるだけ価格を一定の範囲に収めておく作家側の努力は必要です。

 

そこで作家は努力するのです。前回は効率について考えました。 

 

今回は材料費について考えます。

まず、わかり易いところから誰でもとりかかります。

複数の業者から最も安い値段の業者を選ぶ、大量に仕入れて値段を下げる、とかそういうのは皆さんやっていらっしゃる。

でも当然ながら、これだけでは足りない状況もでてきます。

 

さらに材料費を下げようと思えば「材料の質を下げる」ことになりますが

作家さんは材料の質を下げることを嫌がる方が多いです。もちろんいい材料を知り尽くしているからだと思います。満足いく材料で、作家のこだわりモノを作り上げたいからです。作家こだわりのすんごい高い商品、売ってるしね。 

だから材料費を落とすために質をさげるという選択肢はないようです。を重視する商品にはむきませんか?そうですね、質を前面に出している「作家ブランド」商品には向きませんね。 

ただ、質よりも見た目重視のお客様が多いモノも存在します。カワイイ系の商品です。 

私の場合、布製品を扱っていますが「染め」の布から「プリント」の布へシフトしました。

布はどちらも日本製品です。質が一定以上のレベルに達しているので仕上がりも見た目も変わりません。使い勝手も同じで縫製も同じなのでお客様が不具合を感じることはないと思います。

まぁ、リピーターにはわかってしまうかもしれませんね ( ̄▽ ̄)

 

でも、画像では見分けがつきませんよ。( ̄▽ ̄)

布の品質も一定レベル以上ですからアタシが罪悪感を感じることもありませんよ
↑ココ、スゴく重要ね
 

金額重視のお客様がターゲットであれば有効です。 

え~、あんた最低、とかアタシに言う?

はい、ここからが本日の本題です。ここからは黒い話をしますので、真面目な方はここまで~。黒い話が聞きたい方はお好みで~。

 

いいですか? 品質が品質が、って自称作家は言いますけど、品質の感じ方は個人の価値観です。

「最高品質の革を使用した高級バッグ」って作家本人が思って出品していても、

モナコとかにいるような超一流のセレブが「ああ、いい品質ね、これならアタクシのケリーバッグに負けないわ」って言って買いますか?

配送は船便にしてね、とか言って?「皇室御用達」とか、書いてあります? 

無いでしょ? 晩さん会で使いたいからナプキンをハンドメイドサイトで購入とか。

作家が品質が大事って言ったって、一般庶民向けの品質なんです。

 

あと、作家の「高品質」をお客様が理解できるかどうかも問題です。

作家が求めている質とお客様が求めている「質」は違いますから。

普段から高品質の一流の革を触っている職人の『目』と、汚れても拭けばきれいになる合皮のバッグが使い易いと感じているお客様の『目』は違うんですよ。そういう場合、お客様にとっては一定レベル以上なら「高品質」だと感じるはずです。 

だって、こどもと出かけるなら合皮のバッグとかのほうが汚れなくて最高です。高級バッグに水鉄砲とか打たれた日にゃ、あたしゃ火を噴くね。

ぼ~って

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人が感じる品質や価値なんてそんなもんです。

 

アタシが材料費をもっと下げろとか言うと、またどこかで「アイツ最低」とか言われるんだろうけど 
(/ω\)いいのよ、好きに言って。倍にして返してやるわ

譲れない部分は守りながらも、特に求められていない部分では上手く折り合いをつけることも大事かと。

 

またね!