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cyancy’s blog

ハンドメイド販売が生業。いかにハンドメイド商品を売り込むか、日々攻略中。

庄三郎の裁ちばさみを新しく購入しましたよ ハサミを熱く語ってみる

 

 

ハンドメイド屋のシアンです。こんにちわ

布を扱うハンドメイド作家なのでね、布を裁つハサミは庄三郎がいいと思っています。っていうか庄三郎しか使いません。

繊細な布地を裁つときもジャキジャキと無粋に動かすことはありません。「すーーー」とハサミを動かすだけで切れてしまいます。
鋭い切れ味は他のハサミと比べようもなく、なんとも男前なハサミなのです。

素敵すぎる。(*´▽`*) 惚れてまうがな

 

で、今使っている庄三郎のハサミがこうなりました。

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錆 (/ω\)アカーン!

このハサミ、実は母が嫁入りに持ってきてずっと使っていたハサミでね。
私が物心ついたころには錆びていました。

理由:なんと母はガムテープとかこのハサミで切っていたんですYO!

粘着部分でベッタベタなので水で洗って、とれなくて、洗剤とかでこすって放置して錆びていってしまった模様。庄三郎のハサミですよ?

ツイッターで聞いたところによると、クロネコさんのオカンが庭木を庄三郎のハサミで剪定してたっていうから、昭和のオカンっていうのはそういう大胆なことをする人種なんだと思います。

私が結婚した後、母が「このハサミ、錆びたし切れないんだわー」と言って捨てようとしたので、私がハサミを貰い、金物屋さんに研ぎにだして使っています。

ハサミを研ぎに出すたびに、毎回「錆があるので完璧には研げないよ」と念をおされますが、研ぎあがったハサミは大変な切れ味。
さすが庄三郎。やるぜ庄三郎。

買うと高価なハサミではありますが、古いハサミでも500円(錆びやカケがあると1000円)程度で砥ぎに出せば新品同様の美しい切れ味が蘇るので重宝していました。

が、(/ω\)

やはり時間とともに錆が内部まで浸食してきて、ハサミを砥ぐのに時間がかかるようになってきました。

そして今回は金物屋さんも砥ぐのを渋る状態の錆とカケ。
(/ω\)強度も無いし、もうあきらめたら?って言うの。

残念ですが、そろそろ潮時のようです。
新しい庄三郎を購入することにしました。

 

庄三郎のハサミを探して

 

私が購入したハサミは260㎜のタイプです。(今回錆びたハサミは何度も研ぎに出して250㎜くらいになってます)

 

260㎜は若干刃の部分が大き目で使い慣れないと手が疲れてしまうので、一般的に手が小さい方は240㎜のタイプが使いやすいと思う。

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右上が古いハサミ。左下が今回新しく購入したはさみ。何度も研いだハサミだし、古いから若干形が違うのね。種類も違うかもしれない。いや、ここまで古いとよくわかんねーな。

もともと厳密にいえば庄三郎のハサミには種類があって、それぞれ硬度などに若干差があるらしい。
なので裁つ布の種類によってハサミを使い分けたほうが良いのかもしれないけど(私が手芸コーナーで働いていた時は3種類を使分けていました)個人が家で使うだけなら、ハサミの使い分けは気にしなくてもいいと思う。

今回購入したのも一般的な裁ちばさみです。

 

実は庄三郎の260㎜のハサミを購入するのにあちこち探しましてね、
庄三郎の260㎜のハサミを買うとなれば8,000円程度はするので、経費とはいえ可能な限り安く購入したかったワケです。

しかしですね、安いからといって在庫を持っていないメーカー直送タイプのお店で買おうとすると、たいがいは「在庫なし・入荷未定」で先方からキャンセルされます。
実際に私は最安値のお店で買おうとして2回、店側から購入キャンセルされました。

 

(/ω\)在庫も無いのにあす楽とか書きやがって(怒)
どうも、現在品薄商品だった模様。

 

240㎜のハサミはちょっとわかりませんが、260㎜については購入の際に確実に在庫を確保しているお店で買ったほうがストレスが無いかもしれません。

 

庄三郎にこだわる理由

ハサミは使う人によって好みが分かれると思うのですが、私は断然庄三郎です。

何の装飾も無く地味で普通のハサミだけど、和裁をやるなら誰でもこのハサミを一度は使います。布を裁つ感触も、そして裁った布の美しさも抜群。
鋭い切れ味だからジャキジャキと不細工にハサミを動かす必要もなし。

まさにそれは神 (*´▽`*)←信者

 

よっこいしょ(/・ω・)/

切れ味が落ちたら研いで、普通に扱えば一生使える良いハサミなのです~。
私の場合は母からもらった時点で相当錆が内部に浸食してましたので、いけなかったんですが、錆も内部に浸食する前ならすぐに研ぎに出せば落とせます。

気になっている方は一度使ってみてください。他のハサミが使えなくなりますよ。

研いでくれる店が少なくなってきている件について 

庄三郎のハサミはステンレスのハサミと違って、切れ味が落ちたら研ぎに出すことで新品同様の美しく華やかな切れ味が戻ってきます。

しかし裁ちばさみというのは布を美しく裁つために僅かに湾曲していますので、包丁や板金のハサミと違って研ぐのが難しいらしい。
そのため、現在ではなかなか研いでくれるお店を見つけられないのが実情です。
なお、素人が自分で研ぐと使い物にならなくなりますのでご注意ください。

でもね、私は500円~1000円くらいで研いでもらってます。
(錆・カケがあって状態がひどいと1000円くらいかかります)

私は金物屋さんで研いでもらっています。
金物屋さんといっても、工具用のドリルの刃など特殊鋼を扱う個人経営の金物屋さんです。さびれた商店街のはずれあたりでひっそりと店を開けているような小さな店なんですが、いろんな職人にツテがあるようです。

ここを見つけるまでタウンページに掲載されている金物屋に片っ端から電話をかけました。(/ω\)もはや執念です

古い個人経営のお店はいろんなつながりがあるようなので、研いでくれるお店を紹介してくれるかもしれません。ハサミを研いでもらえる店を探している方はぜひ「工具を扱う金物屋」に訊いてみてください。

他に研いでくれそうな業者を知っている人といえば美容師くらいかな。あそこもハサミを一括で研ぎに出すことがあるようなので、ハサミの種類は違うけど訊いてみても損はないと思います。行きつけの美容院で髪を切るついでにサクっと訊いてみてください。

あと、研ぎに出すときは研ぐ期間と金額についても必ず確認してください。
私の場合、1週間程度・500円~1000円の間でやってもらっていますが、どうも良心的なお値段のようです。業者さんによっては「買ったほうがいいかな?」って思ってしまうお値段を提示されることもあるようですからご注意ください~m(__)m

 

以上、ハサミについて熱く語ってみました!

 

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