こちらシアンです。ハンドメイド屋です。こんにちわ
猛烈に忙しい日々が始まる前のおだやかな暮れを過ごしております。
年末年始は夫の実家にお邪魔して正月を過ごします。
が、
ただダラダラとテレビをみたり食べたり、おしゃべりをする、というのが私は無理。
あと、遠距離の嫁と言うのは基本的にアウェーですから身内話や地元の話はわかりません。夫は全く私に気遣わない人なので、私はヒマでもあるワケです。
そこで頭の中だけはフル回転をして1月から4月までの製作スケジュールを組み立てるワケです。
私のハンドメイド販売のシーズン到来ダ!
ハンドメイド作家といえども売っているジャンルによってはシーズンがあります。こども用品で言えば入園入学シーズンがそれにあたるワケですが、
レッスンバッグとかシューズバッグ、巾着といった類は
基本、誰でも作れます。( ̄▽ ̄)誰でもね。
なので非常に多くの作家が出品をしてくるのです。
簡単がゆえに、大量の出品に埋もれて全く売れないという悲劇が起こるのです。
しかし当然私は勝ちに行きたいタイプですから、他の作家よりも目立つ工夫をしなければなりません。とにかく他の出品者に埋もれないように出品して出品して出品しまくることにします。
例年の傾向からいうと、相当な数の在庫を抱えても2月末には在庫切れを起こしますから、今年はかなり大量に作っていく計画。
私でさえ毎年早々に在庫切れになるので、他の作家さんは相当売れているんじゃないかと睨んでいます。
早く準備に入りたい。うずうず。
注:正月が終わるまで全ての作業を夫に禁止されました
こんなことを考えていると、正月にのんびり過ごしている時間に、私は一人で猛烈に焦ってくるのです。
寝ても覚めても仕事のことで頭がいっぱい。
早く働きたい。うずうず。
注:正月が終わるまで全ての作業を夫に禁止されています
この時期は寝る間も惜しい
だってね、私の作ったバッグを買ってくれる人がいて、楽しみに待っている小さな子がいて、届いたバッグを片時も離したくなくて抱いて寝てくれる子がいるんですよ。
お風呂に入るとき以外はいつも一緒なんですよ?
きっと毎日バッグを眺めて登園や登校が楽しみになって、お友達に自慢してくれるでしょう。
大事な大事な思い出になっていく子供時代の記憶の片隅に私の作ったバッグを置いてもらえるんですよ。
作家にとってこんな嬉しいことってありますか?って話ですよ。
とにかく誰よりも売りたい。
早くこどもたちの幸せな記憶の中にもぐりこみたい。( ̄▽ ̄)
疑うことの知らないこども達の記憶の中へもぐりこみたい。( ̄▽ ̄)
こわっ
もう、これはこども達の笑顔への執念ね。
こんなことを考えると頭がゴチャゴチャしてくるので、薬を飲んで、睡眠薬を飲んで、頭を休ませてあげないと、また頭が壊れてしまうわね。
あぁ、入園入学シーズンはワクワクとうずうずが止まらないよ。
またねー