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cyancy’s blog

ハンドメイド販売が生業。いかにハンドメイド商品を売り込むか、日々攻略中。

出品商品が無断転載ばかりの「例のサイト」を掘り下げます その2 シアンのハンドメイド販売

 

 

オハヨ、コンチワ、コンバンワ! ハンドメイド屋のシアンです。

昨日とりあげた「例のサイト」

ちょっと面白いしくみの商売ですので、本日もブログで取り上げてみます。

恐れ入りますが、今回もわかる人のみの話題です。

なので、そんなに面白い内容でもありません。

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「例のサイト」についてはこちらの記事をご覧ください。 

 作家の著作権は認められるのか

全てのハンドメイド商品に著作権があるかどうかは意見が分かれます。

知財をとってる商品については商品のコピーについて、知財の権利を持っている部分の権利を主張できますし保護されますが、通常の個人が製作・販売するハンドメイド商品・画像・紹介文には、皆さんがイメージするような著作権利はほぼないと思っていいと私は考えています。説明すると長くなるので詳しいことは弁理士に確認してください。

 

くり返します。

知財意匠権を持たないハンドメイド商品でもそれなりの配慮はされるべきですが

基本的に著作権利はほぼないに等しい、というのが私の考え方です。

 

以下はこの考えに基づいて展開していきます。

 

無断転載(完コピ)は問題か

以下、「例のサイト」が「売買代行業者」であると仮定します。

「例のサイト」では「ハンドメイド作品が売買できる」とありますが、実際には購入しかできません。なぜなら出品者登録のページが無いから。

つまり、会員登録=購入者登録です。

「実際に売買できる」ので、サイト自体に問題はありません。

 

それでは正規のページからコピーされた商品はどういう位置づけでしょうか?

扱える商品例として一部(っていうか全部)転載されているものと思われます。

つまり「この商品の購入手続きを代行できますよ」という商品一覧です。

完コピはどうかと思いますが、これについても問題になった時には「サイト側の配慮が不注意だった」で片づけられる程度だと思われます。

 

では無断転載について正規のハンドメイド業者はどういう立場か

これは規約を確認すれば明確です。

正規ハンドメイドサイトで「無断転載禁止」なのはサイトのコンテンツのみ、で

作家の商品ページ転載についてのポリシーは一部のサイトを除き、明確に定められていません。

なぜなら、「商品の売買やそれにかかわる一切の責任は会員にある」と明記されているからです。

つまり他の業者が勝手に転載したのなら「個人で解決してください」という立場なのです。

なので、作家が正規のサイトに対策を要求することはできません。

サイトの運営に支障をきたさない限り、目障りだけど事実上黙認すると思われます。

気を付けて欲しいのは、正規のサイトでも「委託販売」という立場ではありません。売買する場を提供して仲介手数料をとる、という立場です。

 

つまり、

「全ての責任は個人にあり、サイトは一切の問題に関与しない」ということ。

 

以上のことを踏まえますと

無断転載はそんなに問題にならないし、それについて正規のサイトは関与しない、と考えるのが一般的です。

 

まとめ

商品画像や紹介文の著作権について、作家は皆様が思っているほど強い権利を保有していないので、「例のサイト」についての閉鎖要求等、積極的な対策は難しいと思われます。

 

作家は知財がなければ裸も同然。( ̄▽ ̄)こりゃまいったね

 

次回は対策について掘り下げてみましょうか

またね!

 

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