ただいま思案中。

ハンドメイド作家がネットをさまよっています。

雑貨と道具と暮らす日々

初心者がワコムの板タブを買ったよ! ワコム ペンタブレット One by Wacom

本体が軽くて扱いに気を使わないのが板タブの良さだと思う。

小さな毎日、ありふれた風景

切り絵を手に入れたので、額縁屋さんに持って行って額を作ってもらった話

切り絵を飾って

学生時代、中国に旅行に行くたびに切り絵を買ってきた。お土産に渡すと、母が「とても綺麗」と、気に入ってくれて、嬉しそうに額に入れて飾っていたのを今でも覚えている。 ある日、殺風景な作業場の壁を眺めていたら、ふと、何か飾りたくなりました。以前、…

そうだ、ギャルソン財布を使ってみよう!

財布を買った者です。皆さんコンニチワ。 あなたはギャルソン財布というものをご存知でしょうか。実は先日、初めてギャルソン財布を買ったんですが 驚くほど使いやすい (/ω\)今までの財布って何だったのよぅ(怒) 財布に求めるものは人ぞれぞれのような気…

箒の魅力 美しい編み込みと職人技

春は抜け毛が多い。 問題なのは、私のハゲではなくネコの毛。※私はフサフサです 春は猫の毛が生え代わる。そりゃぁもう、大量に抜け毛がでる。 たまりかねた私はネコを捕まえてコロコロで毛を取りますが、なにしろ猫の毛は無尽蔵。毎日毎日良く抜けるのん。 …

ぬるま湯につかりながら

1月も半ばを過ぎると、入園入学グッズを扱う業者もハンドメイド作家さんも、販売や配送に追われて忙しくなりはじめる頃だと思います。 世間様から忘れ去られてしまいそうな名もなきハンドメイド作家の私でも それなりに忙しくなるのだから、人気作家さんはさ…

三味線のお稽古始めました

三味線始めました。

足踏みミシンの革ベルトを交換しよう

どうも、名乗るほどの者ではございませんが、こんにちわ。 昨年末に、楽天の期間限定ポイントの期限が切れてしまうことが分かり、前々から購入しようと思っていた足踏みミシンのベルトを購入することにしました。 足踏みミシンの油を挿すついでにベルトを交…

漆の汁椀を買ったこととか食卓まわりのアレコレ

ちょっと久しぶりのブログ更新です、こんにちわ。 何してたの?と訊かれれば「風邪ひいてたのん」と返事するしかない。 正確に言うと、「アレルギーによるカゼのような諸症状」なので、毎年この時期の鼻水やセキはなかなか良くなりません。 さらに中年真っ盛…

アートワークスタジオの照明を選ぶ・買う・使う! 作業場の照明を取り換えたいの!その2

作業場の照明を取り換える、ただそれだけのブログです。皆さんコンニチワ。 前回は前置きだけで終わっちまいました。 cyancy.hatenablog.com 今日は選ぶ、買う、使う、といった内容でお話を進めてまいります。お暇な方はどうぞお付き合いください。 作業場の…

桜の皮の茶筒を10年以上使っている話

寒い地域では春の訪れが遅い。春を告げる花が咲くまで、吹く風には植物の匂いがしないので、私はストレスが溜まりやすい。この時期は香りを求めて比較的お香を良く焚きます。普段は茶香炉ですが、冬から春にかけては甘く軽やかな白檀が似合うと思うのです。…

根付と飾り結び 久しぶりに自分のためだけに手芸をして楽しかった話

気分転換をするハンドメイド作家です。皆さんコンニチワ いつもと全く違うジャンルの手芸をするのは楽しい。しかも自分のための手作りはとっても楽しかったので、今日はその話をしようと思うの。久々に真面目に書いたのでお暇な方はお付き合いくださいませ。…

母親に富士ホーローのケトルを買ったら、想像以上にカッコいいケトルが来た話。

私、今年の初めにホウロウのやかんを買いました。 私が購入したのはクラシカルなデザインが素敵な野田琺瑯のその名も「ロイヤルクラシックケトル」。 cyancy.hatenablog.com 実家の母が我が家に来て「このやかん綺麗だねー。いいねー。欲しいなー。」と、ち…

ガラスペンの美しさについて語ろうと思う

私は高校生の頃、無彩色な細密画を描いていました。細密画はペン先にこだわります。自分の思う細い線、曲線、直線、点描が自在に描けるようなペンをいつも探していました。 高校生の頃、私の誕生日に父がプレゼントしてくれたペンセットはゼブラ。 父も絵を…

ピンクッションを作り替えた平凡な日

朝起きて、朝ごはんを作ることから私の一日が始まります。真冬の寒い朝、寝る前に洗っておいた鍋が台所の窓辺のタイルに凍り付いて持ち上げられなかったときに、 新築じゃなくてもいい、暖かい家に住みたい (/ω\) と、切実に思うハンドメイド屋のシアンです…

ホーローのやかんを使ってみるよ! ロイヤルクラシックケトルを買いました。

こちらの記事は以下のページに引っ越しました。併せてご覧ください。 retoro.hatenablog.jp

水引を和食器に飾って艶やかに 和食器は自在に変幻する

水引はお正月だけでなくて、桃の節句や端午の節句・菊の節句など、季節の節目に自在に組み合わせて食卓を飾るのも楽しいものです。 洋食器には洋食器の魅力がありますが、和食器の組み合わせは変幻自在。

タオルを買いました。静かに消える、暮らしの手仕事

お針子シアンです。こんにちわ。私は年末になると来年使う布巾をまとめて縫ったりします。 cyancy.hatenablog.com ちょっと前に食器拭き用の布巾を作り、次にお手拭き・台拭き用の布巾を作りました。お手拭き用の布巾は白くて安くて丈夫なフェイスタオルサイ…

年末は台所の布巾をあれこれ。

こちらはハンドメイド作家のシアンです。皆さんこんにちわ。 毎年、この季節になるとタオルをたくさん買い込んで布巾を作ることにしている。仕事の合間、1年分の布巾を年末に縫う。一人で足踏みミシンで黙々と縫う。 布巾なんて安いし買ってくればいいような…

プロに研(みが)かれたはさみに思わずニンマリ

ハンドメイド屋のシアンです。皆さんコンニチワ 少し前の話ですが、このブログで庄三郎のはさみについて書いたことがあります。 cyancy.hatenablog.com ずっと使っていた古いハサミが 私の不注意で錆びてしまい、刃もずいぶん欠けてしまっているし研ぎに出す…

10年使って、竹ざるは日本製を選んで正解だと思った話

竹ざるを愛するハンドメイド屋のシアンです。皆さんコンニチワ 突然ですが、皆様は台所でどんなザルをお使いでしょうか。今日はネットで買った竹ざるが届いたのでザルの話をしようかな、と。 私は結婚して以来、いろんなザルを使ってみました。最初に使った…

古くて新しい べっ甲

最近ハンドメイドマーケットでよく見かけるアクセサリー素材、べっ甲。 べっ甲といっても本物のべっ甲ではなくて、べっ甲柄・べっ甲風の樹脂パーツを使用しているのだが、私には「べっ甲」なんてとても古臭いイメージしかなかったので最初は「べっ甲」柄のア…

あんた、ヤカンにいくら出す?

シアンです。こんにちわ。 先日、洗って乾かしていた鍋の中にダンゴムシが落ちていました。 ・・・。(/ω\) たぶん天井を歩いていて落ちてしまったのしょう。鍋から逃げ出すこともできず一晩中鍋の中を右往左往していた模様。平日の朝6時に起きてきて、クソ…

私の手編み 可憐なレース

私は小学生の3~4年生頃からレースを編んでいる。祖母に毛糸の編み物を教わった私は、母からレース編みを教えてもらいました。毛糸と違い、レース糸は白く細く、手が慣れるまで時間がかかった記憶があります。しかしながら白く可憐で繊細なレースは、まるで…

窓の外は木枯らし 温かいお茶をいれましょう

今朝は霜が降りて、庭で元気に咲いていたダリアも茶色く変色し地面へ倒れてしまいました。 ミツバチは先日、今年最後の花粉を探しにやってきていましたよ。 賑やかだった庭は枯れ、これから静かな冬を長く眠るのです。 皆さんコンニチワ、ハンドメイド屋のシ…

糸切りばさみを買い換えた! アンティーク調?手頃な価格の手芸用のはさみを買ってみた話

勝ち組ハンドメイド作家と家のカネを使い込んでアンティークを集める「なんちゃってハンドメイド作家」を心から羨ましいと妬んでいるハンドメイド作家シアンです。皆さんこんにちわ。 さて、先日庄三郎のハサミについてのお話をしました。 ハサミ(もしくは…

庄三郎の裁ちばさみを新しく購入しましたよ ハサミを熱く語ってみる

ハンドメイド屋のシアンです。こんにちわ 布を扱うハンドメイド作家なのでね、布を裁つハサミは庄三郎がいいと思っています。っていうか庄三郎しか使いません。 繊細な布地を裁つときもジャキジャキと無粋に動かすことはありません。「すーーー」とハサミを…

北欧風の食器をプチプライスで試すのもありかも

食器は家族分を店でまとめ買いすると持ち帰るのに大変重いので、私はネットで買う派です。まとめ買いすればたいていの場合は送料が無料になったりしますし、玄関前まで届けてくれて助かります。 私は和食器を集めているのですが、先日北欧風のお皿をみつけて…

トルコ石のペンダントをオーダーしたら思い出も一緒についてきた

ハンドメイド作家、シアンです。こんちわ 私、ブログを書くようになって、嬉しいことに様々な作家さんを知ることができ、ブログやショップを覗かせてもらってます。 眺めながら思うんですけどね、作家ってある意味変人だと思う。 いい意味で。 オタクとかマ…

結婚のお祝いに選ぶならセラミカの食器がお薦め!【ポーランド陶器】

つい先日、デパートの食器売り場でセラミカ特集をしていました。 ポッテリしたマグカップ、カラフルなお皿が可愛らしくて女性たちが取り囲んで食器を手に取っていました。注目のポーランド食器です。 セラミカは絵柄のひとつひとつが手作業で描かれています…